【YOUR VOICE】最善選択肢 #2:筑波大学の尊厳を守り、悠仁様の学びを支援する選択肢

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~ 大衆が完全に納得できる妙策がありますが?~

全世界標準で理系専攻は非常に大学として金銭的投資額が高額で、学生当たりの手数が掛かります。そして学生は一般的に寡黙であると言われています。それは、『先ず、考え方を纏めて、自発的に理論的に話しなさい(忖度なしの公平で正直な学び)』が教授以下の教員と学生の間で一つの共通規範(社会の信任に答えるモラル)があるからです。

これをただ一人の皇族都合(著名学位欲)で忖度を入れて破壊するとどうなるか?

今回の悠仁様の筑波大生物学類入学の報道を診るに、この点を誰も深く議論していない事に憂慮します。やれ、『警備費用』、『自宅からの通学時間』、『外国学生との接触リスク』等々ありますが、皆さん、理系就学、実体験されたのですか? 私の体験は遠い昔の事ですので、今の現実から必ずしも一致しないと思いますが、以下の基本三点は絶対に崩れないと確信しますので、皆さん(特に理系出身者)のご意見を伺いたいです。

1. 教養課程で広く学びの基本姿勢・能力を公平に確立する。最初の教養課程(大学生としての基本確立・成長の為に色々な一般科目の習得必須)を公平にクリアする事ができなければ、専門課程には進めないのが不文律です。様々な背景(専攻希望が異なる)の学生との交流で切磋琢磨が求められます。一部の超エリートを除いて、理系の学生は文系(語学+一般教養)+理論数学物理化学科目が苦手です。悠仁様は筑付高校Aランクとの事ですが、高校は高校であり、大学でその覚悟はあるのでしょうか? それとも、全て忖度で専門課程開始(トンボですか?外国留学ですか?)ですか? 欧米ではこの障壁で大量の退学者がでます

 

2. 理系では机上学習とは異質なグループ学習・実験(試行錯誤考察学習)があります。これは、プロセスを体験する事であり、綺麗ごとの論文とかスピーチとは全く異なります。実験も仲間との意見交換が大事です。誰かに『正解』を教えてもらい、その通りになぞるでは学習とはなりません。どのグループにも、リーダが居て、そのリーダが回りを説得して、結果責任を負います。たとえば、実験が上手く行かなかった場合は、対処策を自分で考えて、一緒に試しても上手く行かず、更に変更して、上手くできるまで締め切り前に最大の努力をして間に合わせる事が不文律です。悠仁様は24時間+のデスマッチに挑む覚悟がありますか?摘まみ食いはダメです

 

3. 真摯な共学『時には自分よりその部分で優れた学友の判断に従う倫理観。その過程で自分もより磨き、ある部分ではリードする努力を重ねる』で均一に公平評価されるから皆一生懸命に頑張るのです。この世界に忖度(ズル)を入れたらどうなりますか?

 

小室圭氏との違い:日本の優秀大学:筑波大学が国立である事実

同様な状況として義兄の小室圭氏の法学博士号+NY州弁護士資格取得が思い出されます。同氏の場合は『法学博士号は私大大学院が授与判断』した以上、それ自体は倫理的課題を除いて、『金で買ったとズル』判断すれば、良いのです。が、一番大事な共同学習報道が皆無なのはなぜ?弁護士資格取得は『司法試験を三度受験で漸く合格+法律事務所に就職』の経緯もあり、同じような経緯を正直に苦労した人達から診れば、『これも忖度、実務で何時かは化けの皮が剥がれる』と思われているかもしれませんね?

 

悠仁様の筑波大学ご進学の場合は以下のように多少異なります。(勝手な私の独断)

 

  • 国立大学(血税運営)の判断には大学責任者の『例外判断に対しては公式説明』が必須です。学生に身分の違いによる評価への特例処置は許されません一般大衆と同じ基準でされなければならないです。秋篠宮家の家訓は『皇族である前に(一般)人』でしたね?ご説明ください
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  • 過去報道(∔噂)によれば、秋篠宮様は学習院大学では絶対評価で卒業(在学時代には落第生が居なかった。)これを直訳すれば、『秋篠宮様を優(または可以上)と判定する以上、クラスは全員学位取得となる』ようにも取れます。法学部であれば、文系の恣意的判断(忖度)の上に一般学生にも公平判断をしたとも取れます。それに、皇族の為に学習院は設立されたわけであり、一般人もそれを熟知していますので、採点教員と大学首脳部の判断です(倫理的な問題は別)
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  • しかし、国立大学の理系学科に上記の忖度(個別に特定学生に有利な判定をする)を仮にでも実施した場合(母上様の『悠仁神童伝説』の証拠として)、公平性を期す、理学教育の崩壊(筑波大学と世界との乖離)を招きませんか?
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  • つまり、悠仁様の在学中の四年間の同級生はチャンとした透明度のある教育を受けられない事となります。悠仁様のご都合だけではないのです。筑波大学は世界的にも知られた教育機関でもあり、その信用損失は計り知れません
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  • 拝察するに『悠仁様ご進学』はしっかりした方針もなく、やたらに『名誉、権威、虚栄の追及』に終始し、次々に場当たりで問題が山積する現状です。このような現象は一般人家庭でもありますが、その場合は『いくら高校時代の成績が優秀で入学はしたものの、成長できず退学』などは常識です。
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    これは、ご両親の悠仁様への教育姿勢(ちゃんとした自立の為の覚悟を教えない)の問題であり、筑波大学には一切責任ないです。『自分達は偉いのだから、なんでも自分達の都合に回りを変えればよい』との選民思想です。

     

    筑波大学の尊厳を守り、悠仁様の学びを支援する選択肢

    #1:『名誉理学学士』授与 => 実際の就学記録はいりません

    大学が『皇族として関心を寄せて頂いた経緯への感謝』として決定するだけです。前例がなくても、規則が無くても、忖度をして大学の信用度に傷をつけ、学内のモラル破壊を招くより遥かにマシですし、在校生(全世界)、将来の応募生、教員、同窓会も納得・支持するでしょう。

    そして独自の忖度学習をどうぞ

     

    #2:確認書提出(皇族としての矜持確認)=>一般公開

    ご両親と悠仁様から『忖度は一切要求しない。期待もしない。悠仁様が一般と同じ公平基準を満たさなかった場合は退学も甘受する』確認を前提に就学を受け入れる。その場合の経費増額は仕方がないです。一応、紳士協定みたいなものであり、運営は真摯な確認書趣旨厳守が前提ですので、後日、開示請求の可能性もあります。

    昭和天皇は明仁皇太子の学習院中退をこの精神で快諾されています

     

    #3:全てを透明化>一般公開

    金魚鉢の不自由さは判ります。でも、 『国立大学(血税で運営された国家機関)で特権は維持も、個人情報として秘密化主張』を国民は甘受できません。これは、関与する一般学生と大学(幹部に一般教員)の名誉を守る意図もあります。日本国民は『悠仁様の神童』宣伝に不審感を持っており、『苦労はしたけど、立派に卒業できた!』事実が。透明化すれば。つまらない疑惑は完全に消え去ります。 たとえば、ギリギリ卒業でもいいのです。『其の儘の実像』で十分に敬意をもって対応できる民度を日本国民はもっております。

     

    拝、大昔の理系学生(実験を三昼夜ぶっ通しで実験を遣らされた経験から)

    (米国在住:HKさんより)

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    2件のコメント

    • 筑波大学ほどになると、学問のレベルはかなり高く、学校に張り付いて色々と対策を打たないと、とてもついて行けないと思いますよ。

      学内のネットワークも重要です。学生実験や卒論なども、優秀な友達や先輩に色々と教えていただいたりして、対処してゆく必要があると思います。悠仁様の場合、一般の学生とは違い、自由な行動ができません。恐らく、学業的には入寮するのがベストですが、身の危険を考慮すると、難しいのでしょうね。

      ご本人やご両親は、事前に筑波大学での生活をよく聞いて、じっくりシミュレートしてみましかた?とてもそのようには思えませんが。東大からの急遽の方針転換で、そんな余裕も気分もきっとなかったのでしょうね。学問修得のために選んだ学校とは思えないですね。

    • 成年会見は高校を卒業してからと宮内庁が申しておりましたが、「学校推薦型選抜」を終えた今こそ最も時間に余裕があるのでは?

      このまま成年会見をせずに正月一般参賀の長和殿バルコニーに立ったら、国民からありがたい「ご指摘」をいただくことにならぬかと心配です。

      そうです。のんびりしている場合ではありませんよ。

      なので「成年会見」は年末のドサクサに紛れて「文書」発表だけ、サクッと済ませたらいかがでしょうか?

      国民の記憶には敬宮さまの素晴らしい成年会見の印象が鮮明に残っていますから、比較されるのはおつらいでしょう。「文書」だけでサクッと済ませて、国民には早々に忘れてもらうのがベストだと思います。

      4月になったら通学も大変ですし、学生は学業最優先ですから暇なんかありませんよね。やるなら今しかありません。年末のドサクサが一番です。

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