皇位継承問題をきっかけに立憲民主党は再編を図るべき 自民に魂を売った「養子案賛成」中道議員とは決裂を

この記事をシェアする

安定的な皇位継承策を話し合うとする「全体会議」、自民党が力を入れている旧宮家養子案に関して、今月15日には何か大きな動きが報じられるもようです。

ここでちょっと、今、自分なりに感じ、考えていることを綴らせていただければと思います。皆さまからも賛否いろいろなご意見をいただけますと嬉しいです。



その旧宮家養子案を、私はどうしても理解できません。明治天皇の子孫にあたる方なので…という理由ひとつで皇室入りをさせ、贅沢な暮らしをさせる。神武天皇以来2600年以上、Y染色体で継がれてきた万世一系の皇統だなどと主張する割には、科学的根拠として神武天皇と養子候補者のDNAを照合する検査はなされないというのです。

これで国民が納得するのかは大きな疑問ですが、同時に白羽の矢を立てられた男子・男性たちも、それでどれほど幸せになれるのかと考えてみる必要があるでしょう。

皇族という誉れ高き名声を取り戻せるとはいえ、ご家族まで含め、あまり芳しくない話を週刊誌にすっぱ抜かれる可能性は十分にあり、ご公務で出かけた先で、国民からは「あなたが愛子天皇待望論を遮った」として冷たい目で睨まれ、ギャンブルも投資もできない、ネットを見ていても傍受されているのでは?といった不安から、気が休まらない生活が始まるでしょう。

そして、何年もしないうちに「飽きちゃった、皇室入りを後悔」などと愚痴をこぼそうものなら、国民の間から一気に怒りの声が噴出するでしょう。それ以前に、皇族として何か成果を出せるのか。ここで皇室不要論が沸き起こることを、筆者は一番に懸念しております。

とはいえ旧宮家養子案は、このままなら秋篠宮家に皇統が移るという超危機的状況にストップをかけてくれた気はします。(皇位継承順位を)悠仁さままで「ゆるがせにしてはならない」などと国会で発言するのは、もはや高市総理だけかもしれません。

何が変わろうとも陛下がずっとご健在で、生前退位などなさらず、敬宮愛子さまという「希望」がずっと残されていることが最も重要だと考えておりますので、敬宮さまがご結婚後も皇室にとどまっていただく案には大賛成です。もっとも、それが皇女(天皇の娘)にのみ適用されることが一番の願いではあります。



今、個人的にですが「近い将来、このように進展していけばいいな」という思いがあります。

 

立憲民主党には、女性天皇・女系天皇の容認を含めた議論を求めてこられた、参院議員の長浜ひろゆき氏がいらっしゃいます。国会では3月、蓮舫議員が女性天皇への道を開くよう検討するべきだとしっかりと訴えてくださいました。

そして今、枝野幸男氏ほか衆院で落選してしまった議員さんたちは、むしろそれで言論の自由を得たのか、養子案に賛成という中道が見せたへたれ具合にXなどで反論を始めております。その中道のなかにも反対意見を持つ議員さん、次の選挙に危機感を感じている議員さんは少なくないのではないでしょうか。

この皇位継承問題の養子案をきっかけに「自民に魂を売った議員」があぶり出されたでしょうから、ここで立憲民主党の創設者でもある枝野氏が軸になり、立憲民主党の再編に向けて動いてみてはいかがでしょうか。

上記のような理由から養子の方が「ギブアップ」と口にされたら、そこで改めて皇室典範の見直しが始まるでしょう。自民党の議席がその時どれほどあるかは不明ですが、憲法と違い典範の改正は比較的簡単なはずです。「静謐な環境」での話し合いがもたらす失敗を反省し、次は必ず国会の場での議論にするべきです。

そして、敬宮愛子さまこそが改めて「希望の星」となるのです。独身でいらっしゃるかもしれませんし、あるいはすでにご結婚されているかもしれません。その場合でも両陛下も大賛成という素晴らしいご縁で、国民も心から祝福していることと思います。

紆余曲折の末に、日本人が真に誇りに感じられる敬宮愛子さまを天皇に戴く世の中を必ず。そのためにも筆者は、自民に魂を売った議員さん抜きの立憲民主党の再編に向けた動きに期待してまいりたいと思います。



最後に、女性・女系天皇に関する長浜ひろゆき議員のお話を、TBS NEWS DIGの動画でご覧ください!

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参考:『YouTube』【「安定的な皇位継承」めぐる全体会議うけ】立憲民主党・長浜博行本部長コメント【ノーカット】 TBS NEWS DIG

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA