爆笑動画集【なぁんちゃって世界のVIPたち】
– Dr. Nishimura recommends

歌手でも政治家でも、有名になるにつれ、それのパロディーを演じる人が現れるのは、すごく自然なことです。
さらに、そういうものを楽しめるのが、自由な世界の証だと私は思っています。

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2020年10月、新型コロナに感染したトランプ大統領（当時）は、ツイッターに「もう免疫ができた。今後感染もしないし、人にもうつさないよ」などと投稿。これが「事実ではない情報が拡散するおそれがある」と問題になりました。

ツイッターの運営側に注意された彼は、スマホを手に憮然とした表情で「俺はウソをついたことなんかない」とツイート。すると、そのアプリはトランプ氏の胸に向かって強い電気を放ちます。「経済政策もうまく行っている」というと、またビリビリと。ついには「トランプタワーにはゴキブリなんぞ出ないぞ」とツイートした瞬間、カツラも吹っ飛び感電死します。

恐るべし、ツイッター。

引用：『YouTube』Spitting Image　―　Donald Trump Electrocuted in Bed | Spitting Image

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いわゆる菊のカーテンも大分緩くなってきた印象がありますが、やはりまだまだです。完全に瓦解したと言えるためには、秋篠宮御一家のパロディーの出現が待たれるところです。

「そこのけ、そこのけ、佳子様が通る」なんて、是非拝見したいです。悠仁くんの「私は日本の将軍様」なんて垂涎ものです。それから上皇様の「私はマスオさん」なんていうのも、いいんじゃないでしょうか？

小室圭君の「Let it be」を捩ったパロディーなんかは見たことがありますが、まだそこ止まりです。そういう意味では、昔すごく評判になったタモリさんの昭和天皇のものまねが、右翼団体のおかげで封印されてしまったことを、とても残念に思っています。

秋篠宮と紀子さんの「夫婦の会話」なんて、絶対にウケると思いますが、どなたかやってみませんか？

（西村 泰一／理学博士）