鹿威し(ししおどし)も知らず海外ご公務や国際親善だなんて… 秋篠宮家の佳子さまにただ落胆

このたびブラジルから帰国された秋篠宮家の次女・佳子さま。リオデジャネイロで日本庭園を案内された際、鹿威し(ししおどし)を見て「音がするんですね」と気づかれた佳子さまの様子をヤフーニュース(読売新聞)が伝え、皇族なのに佳子さまは鹿威しを知らないのかと、多くの人を仰天させてしまった。
◆鹿威し(ししおどし)とは
田畑を荒らす動物や鳥を威嚇するために農具として生まれた鹿威し(ししおどし)は、シーソーのように設けられた竹筒に水を少しずつ落とし、それがある高さまで溜まると竹筒が傾き、尻が跳ね上がり、戻った時に石を打ってカッコンという音が鳴る。現在は日本庭園には欠かせない風情を醸す装飾として親しまれている。
こちらは日本一有名と言われる、京都・詩仙堂丈山寺の鹿威し。京都観光NAVIというウェブサイトからスクリーンショットでお借りしてみた。

◆水琴窟も有名

そしてもう一つ、日本庭園で「音」を楽しむといえば水琴窟(すいきんくつ)。水滴が、蒔いた水が、こんなにも清らかで奇跡的な音を奏でるとは…!とただ驚かされる。
京都や奈良には水琴窟で有名なお寺が多く、美しい庭園をめぐりながら清らかな音色を聴き比べてセラピーとする、そんな小旅行も女性たちに人気だそうだ。
ここで是非ご紹介してみたいのが、奈良県葛城市にある當麻寺西南院のウェブサイトである。中ほどまでスクロールし、実際の音を是非とも聴いてみていただきたい。
京都中央信用さんがYouTubeにあげていた『残したい音風景【宝泉院・水琴窟】~この音は、言葉を持っている~』という動画もどうぞ。
◆まとめ
海外からの観光客を魅了してやまない日本庭園。鹿威しや水琴窟ばかりか、岩、苔、水面に生える紅葉、竹で作られた枝折り戸(しおりど)なども、どれも計算され尽くした配置でため息が出る美しさである。
そして宮内庁が管理する御所、離宮も含め、皇室は世界に誇る美しい庭園をいくつも持っている。皇位継承順位第1位、第2位が揃う秋篠宮家にとってみれば、まさに「わが庭」のようなものであろうに、一番人気のお姫様が鹿威しを知らなかったとは…。
もしかすると、鏡湖池に映える「逆さ金閣」や龍安寺の枯山水が何たるやもご存じないかもしれず、「枝折り戸」や「水琴窟」もどう読むのかおわかりにはならないのかもしれない。そんな状態で女性宮家として皇室に残っていただくことに、どれほどの価値があるというのだろうか。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『読売新聞』佳子さま、巨大キリスト像の「コルコバードの丘」や日本庭園を視察…「今回の訪問は心に残り続けます」
・『京都観光NAVI』詩仙堂丈山寺
・『西南院』水琴窟とは
・『YouTube』残したい音風景【宝泉院・水琴窟】~この音は、言葉を持っている~京都中央信用金庫
先日、コメントでの意見を出し尽くしたかと思いましたが、まだありました。カコサン、日本国歌を知らないということはありませんよね。
ブラジル在中の林大使は日本国歌を口ずさんでいらっしゃいましたが、カコサンはまたお得意のキョドり発動していました。ある意味カコサンは分かりやすいですね。自信がないとキョドキョド。
YouTube、水面さんやアジアで生きようケイちゃん、あきらスカッと皇室さん達が取り上げていたと思うのですが、ヒサヒトサンはカラオケに入り浸って国歌も歌っているとか。トンボ研究やお勉強はどうしたの、と言いたいですが、ヒサヒトサンは日本の国歌知ってるんですねえ。
カコサンがブラジル旅行の感想としてブラジルで出会った方々、訪れた場所をずっとおぼえていて一生忘れない、のような事を言いましたが、ブラジルやギリシャ、ペルー旅行の前に様々な方々からご進講を受けた事は、旅行中はすっかり忘れてしまうヒトが、ずっとおぼえていられるのか凄く疑問なんですよね。何年か経ったらカコサンに、旅行に行った所クイズをしたらどうでしょうね。
でも私は、ある占い師さんが占って下さった2028年にこの暫定一家はもうナクナル、というの信じているんですけどね。すみません。ここでひとつ訂正があります。YouTubeアスクさんのタロット占いチャンネルのカズキさんがあげてくださる祝詞は“浄化”です。私、除霊、とコメント中に書いたようです。間違えました。すみません。
読売新聞も、事前チェックで、このコメントの不味さには気付いたのではないかと思いますが、忖度せず、そのまま流してくださったことには敬意を表します。
似たような話で、ルラ大統領との面会が前倒しになったことなども。マスコミの方々には、歪んだバイアスをかけずに、とにかくありのまま報道して下さることを期待します。忖度報道は、兎に角ご本人たちのためにならないです。