立憲・津村啓介議員「敬宮愛子天皇論」を語る 自民党内にも「愛子さまのほうが…」本音がくすぶる中で
昭和に生まれた「象徴天皇」という言葉の下、天皇は国民の総意に基づき、皇位は世襲(甥、姪ではなく直系の実子が継ぐ)と憲法で定められ、その憲法には男女は平等ともある。
なのに、現状はどうだろう。男系男子論は国民の半分=女性を「否定」するところから始まっている。一方、敬宮愛子天皇論は、皇族としての所作、お人柄、陛下のおそばでご成長されたことで学ばれた帝王学などを「肯定」するところから始まっている。そこに男女は関係ない。
このたび、ある方から立憲民主党/岡山2区の衆議院議員・津村啓介氏のYouTube動画を紹介された。皇位継承問題において「国民から敬愛され、信頼されてこその皇室」であり、それをなし得るのはやはり愛子さまであると明確にお話してくださっているので、ご紹介させていただきたいと思う。
まずは、お時間のない方のために、津村氏が皇位継承問題について語った部分のみ、抜粋してご紹介するとーー。
象徴天皇性とは何かと言うと、それはもう憲法に書かれている通りなんです。国民の総意に基づくていうのが憲法なんですけど、国民の総意っていうものに対して昭和天皇も平成の天皇も、それを「国民の信頼と敬愛に基づいて」っていうワードを使ってるんですね。国民の信頼と敬愛が失われれば、それは国民の総意に基づいた天皇の地位が壊れてしまうっていう、いつもその言葉を使います。
国民の信頼と敬愛。その敬愛っていうのは、敬宮愛子様の「敬愛」はそこから来てると思うんですけど、この国民の信頼と敬愛っていうものを維持するためには、単にそのその血統がどうであるか、しかもそれが今回悠仁さまの話になったり、旧宮家なんていう論外の外なんて僕は思ってるんですけど、多分DNA上は本当は繋がってないような、何十代も遡って旧宮家っていうのは、あの今の天皇家と室町時代に分かれていますからね。そういう人たちを復帰させるというようなことをしたら、もう天皇系国民の信頼と敬愛は失われると思うんですよ。「なんじゃそりゃ」ってなって。
あれだけ聡明な愛子様と、悠仁さまのことはネガティブなこと言う気はありませんが、やっぱり天皇陛下のお子さんで、あれだけ聡明で国民的な人気の高い愛子様がいるのに、「愛子様はあの女だから関係ありません」と言って、「男系男子です」っていうことで「悠仁さまに」としてしまうと、それはそれで皇室の物語は当面は続いてくけれども、国民の信頼と敬愛を大きく揺るがせてしまう。
私は悠仁さまの皇室っていうものが、国民に支えてもらえなくなるんじゃないかなと。この100年で200あった世界のロイヤルファミリーは今10ぐらいになってるんです。ほとんど廃止されているんですよ。1番最近だと10年ぐらい前にネパールの皇室が廃止されたんですよ。国民から見放されて。
令和の政治家として言えば、天皇家に対する国民の敬愛と信頼を最大限守っていくためには、愛子様を皇室に。結婚したら出なきゃいけないですからね、今のルールだと。結婚しても残れるようにまずはして、いきなり「悠仁さまはだめよ、愛子様ですよ」っていうことをやる必要はないんですけど、一定のお子さんもできて、一定の時間が経ったところで「皇位継承は男女の別なく」っていうことを決めて、「悠仁さまもサポートしてね」っていうふうに段階的に進めていく必要があるんじゃないかなっていうのは思っています。力説してごめんなさい(笑)
◆まとめ
皇族も軍事に関わっていた明治時代には、統帥権を持たせる都合上、皇室典範に「天皇は男がなる」といった文言が加わってしまった。伊藤博文政権下の法務官僚・井上毅は、ひどい男尊女卑思考でもあったという。それを「伝統」と呼ぶのは奇妙なことで、それに従い続ける必要があるとは思えない。
そして、昭和・平成の天皇も大切に考えてくださっていた、国民からの信頼や敬愛の精神。それらを得られているとは到底思えない秋篠宮家に皇統を移すことに、何のメリットがあるというのだろう。
自民党の全国の議員・党員においても「個人的には愛子さまが良い」という声がくすぶっているとも聞く。天皇制を軸に日本という美しい国をしっかりとまとめて行く、そう望むなら、政治家は国民の総意を無視してはならないはずである。
(スタートは合わせてあります)
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『YouTube』私が政治家になった、本当の理由をお話します【衆議院議員 津村啓介(立憲民主党/岡山2区)】 津村啓介 | 衆議院議員 岡山2区 立憲民主党
約2600年の皇統を万世一系、男系男子で繋いで来たいう絶対的に神格化された逸話は、近現代の歴史学者、著述家の方々の研究で、そうでは無い事が多く書籍でも出回っています。
それでも、女性天皇の皇婿が権力を持つ恐れがあるからと、天皇直系子女の女性天皇を排除し、傍系の倫理観の無い性別選択男子を持って、権力と忖度でショラテンに祭り上げ、そのスペアとして旧宮家末裔男子を養子縁組する案を、自民党公明党他の政党が議題に上げている事に、旧宮家ならその恐れは無いのか、理解出来ません。よほど意図的なものがあるとしか思えない。
それでいて、皇族数が足りないからと女性皇族を婚姻後も残し配偶者、そのお子さまは男子でも権力を恐れて一般人のまま、でも御用地に住めて夫妻公務の際は交通費を支給し、選挙権、職業自由、人権もありますよと言いながら、現実となれば全て制約せざるを得ない…これは女性皇族の配偶者に対する人権侵害に他ならない。
今こそ天皇直系子女、敬宮愛子内親王殿下におすがりするより方法は無いと強く思います。都合良く敬宮愛子さまを翻弄させてはならない。
先日のように、国賓を御所でお迎えする際の傍系宮家夫妻を想像するだけでぶっ倒れそうです。そこには何でもありの傍系宮家のこと、タイの親類に国内の姻戚が顔を出すことも…ああ世の終わりだ。
いつも思うんですが、男系男子派って何なんでしょうね。
今上陛下は生まれた時から将来の天皇として育てられてきた、正真正銘の男系男子の後継者。将来天皇になる事を見据えられ、人格形成段階からそのお立場に相応しいお考え方や行動が出来るよう、立ち振る舞いまで養育されてきた方。それなのに男系男子派って、今上陛下を敬愛しお支えすることを差し置き、秋篠宮さんを担ぎ出そうと、あちらを持ち上げる方々ばかり。それも天皇にはならないと、何の教育もされてこなかった方なのに。今上陛下をお支えせず、次世代ばかり語る輩が男系男子派ってね。本当に男系男子に拘るなら、それこそ血筋が正しいか気になるものだと思うんですよ。調べようがない時代だって、疑われるような方には皇統がいってないと思います。
近親婚あり、側室ありで多数の後継になり得る男子がいた時代さえ、男系男子の皇子で優秀、民意も得られただろう人でさえ、母親の身分が低いと後継になり得なかったのですから。男系男子派と言うならば、今は容易く調べられる時代で尚且つ生まれに疑問を持たれている方が後継候補ならば、率先して調べ疑いを払拭して皇統を繋ぎたいとは思わないのですかね。大事なそこを有耶無耶にすると、女性ではあるが正真正銘の男系の方がおられるのにその方ではなく、天皇家の血が一滴も流れていない、民間から嫁に入った嫁の血筋?に入れ替わる瀬戸際が今なのに。永い皇統の歴史に対する冒涜になりえる事案ですよ。秋篠宮さんを持ち上げる男系男子派は、血筋が繋がってなくてもあちらを持ち上げるのか、いやいやそれは話しが違うから、それが証明されればもちろん女性OK、愛子様ですよと寝返るのですかね。今上陛下を持ち上げず、次世代ばかり持ち上げる層は信用なりません。
そもそも男系男子派と女性天皇容認派と分かれているように思われがちですが、このまま「ゆるがせにしない作戦」を敢行し愛子様の立太子がされず、秋篠宮さんないしは悠仁さんに皇統が移ることが明白になると、女性天皇容認派はしょうがないと諦めるのではなく、転じて皇室廃止論に怒涛のように移行していくのではないでしょうか。逆に言えば、今血筋に疑問が持たれていても秋篠宮さん達が男系男子として安穏としていられるのは、女性天皇容認派がいるから。ここの層が先行きに絶望し、興味すら持たなくなると、一気に皇室廃止論に拍車がかかるでしょう。女性天皇容認派は皇室廃止論と表裏一体である確率は高い。そこに秋篠宮家は気づいていない。
「ゆるがせにしない」のではなく、皇統を繋ぎ皇室を残したい天皇制を継続したいなら秋篠宮家では持たない。男系女子の愛子様にするしかない、「ゆるがせにしない」は天皇制廃止に繋がることを明白にする術が必要かと思います。
多重婚疑惑どころか愛人複数、悪食、血筋疑惑ありの秋篠宮さん、子供の頃から特権濫用、ズルばかりで本体がしれない不気味な悠仁さんを国の象徴として掲げる、そしてそれはもしかしたら正しい天皇家の皇統を断絶することだったら、我ら国民にはどんな罰ゲームなんだって思ってしまう。
立憲は言う事がコロコロ変わる人や坊やまで忽せとか女性宮家を言ってるトップもいるから、あんまり信用してないの今伸びしろの党もそうでしたね。選挙終われば変わるでしょう皆さんね、本当に嘘つき多いから政治家も官僚も選挙までだから国民にごますりするのは。
こんなにも国民の気持ちを汲めない嘘つきだらけの上級国民が牛耳る日本ならば、そのしょーちょーには1合2合3合があちこちにいるヒゲのおじさんや1号2号3号がいる坊やがその次でお似合いだわ。
>悠仁様までの皇位継承の流れをゆるがせにしてはならないと全体会議でおっしゃりたいのであれば、悠仁様ご本人のDNA鑑定を要求致します。
赤門ネットワーク
上記文言で検索を、、
>日本国憲法はその第一章・天皇、第二条において、「皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する」と定めている。すなわち、憲法に従う限り、天皇の血筋を有する者しか
天皇になることは許されない。
他方、皇室典範第一章・皇位継承、第一条は、「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する」と定めている。すなわち、男系男子の者しか天皇の地位を継ぐことは出来ないのである。
したがって、唯一の男系男子の悠仁様が上皇様の血を引く者であることが証明されるならば、現在我が国の世情を騒がせている皇位継承の問題は全てきれいに丸く解決されることとなる。これは、上皇后美智子様がおっしゃられた「人を信じましょう」とか「それこそが慈愛です」とか「疑うことは人の心を貧しくします」とか「どうしてもするというのなら旧宮家復帰案は難しいですね」などという問題とは全く次元の異なる問題である。
血統と男系男子という両条件が悠仁様において満たされるか否かどいうだけの事柄であり、単なる医学的検査に過ぎない。両条件が満たされるならば、悠仁様が天皇となられられることへの何らの障害もなくなり、日本国民もまた悠仁様までの皇位継承の流れをゆるがせにしようなどとは全く思わなくであろう。
したがって、現在衆議院議長公邸で――国会での論議を経ることなく、したがっ て、国民に対してはそのプロセスを全く非公開のまま――各党・各会派で隠密裏に議論されている(1) 女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する案、(2) 皇統に属する男系男子の養子案、あるいは、直接的に皇族とする案なども一切検討不要となる。
(詳しくは本文で)
男系男子派の人で「天皇は人気投票じゃ無い」とか、「資質や能力は関係ない」とまで言う方がおりますね。全く間違っています。
それが通用したのは、天皇が有力貴族や武家政権の「傀儡」であった過去の時代、御簾の向こうの古の天皇の話です。
しかし、古の天皇でも史書に「事績」を特筆されるような方は「資質も能力も、そして人気も」兼ね備えていたのでしょう。
日本の歴史は紆余曲折、波瀾万丈、そして行き着いたこの現代において「天皇は国民統合の象徴」になりました。
この地位はとても尊く、そして厳しいものです。私は西洋の概念である「国家元首」や明治政府が考案した「神聖ニシテ侵スヘカラス」よりも尊いと思います。
一方で現代は国民が情報を得る手段も、発信する手段も手にしている時代です。日本の皇室や海外の王室にとっても、ある意味難しい時代です。
それでも明らかに言えることがあります。
現代の天皇は資質に恵まれ、象徴教育を授ける師があり、研鑽を惜しまず、国民の敬愛を一身に受け止められる方でなければ務まらないのです。
それが象徴天皇と言う尊くも厳しい地位なのです。「男」なら誰でも良いと言うのは全く違うのです。「男」なら誰でも良いと言うのは皇位を冒涜している不敬のやからなのです。
男子であれ、女子であれ、皇位に相応しい方がなければ継続出来ないと言う厳しさと尊さが日本の歴史がたどり着いた象徴天皇の本質なのです。継承者の象徴教育が最重要であり、これに失敗すれば継続出来ないと言う事だと思います。
男系派の言う、まずは制度ありきのような思考回路は本当にいただけない。時代錯誤も良いところなのでさっさと意識改革をしてもらわないと困ります。自民党内部でも「本当は愛子さまの方が次期天皇には相応しい」と思うなら、なぜ声を大にして言わないのか。(ほんと、アホかよ。(怒)
日本はいつから民主主義国家で無くなったんですかねえ?裏番長ならぬ裏女帝と閨閥マフィアが情報統制をしたり、裏金作ったり、不正行為をしたり、やりたい放題とか、北朝鮮、中国を笑えない。高齢の男性すら、男系右派(あんなの保守と名乗るのは烏滸がましいくらいの脳筋)を「男根派」と言ってニヤニヤ笑っているのに、秋篠宮推しの女性たちは、少しは現実見たらどうですか?
あのぼーーーっとした男性が好みか何か知らないけど。私はおそらくタイもシリントーン殿下がお隠れになれば、王室は危ないのでは無いかと思っています。津村議員がおっしゃる通り、それくらい王族の存続は時代と共に難しくなっています。
だから、欧州で存続している王室は相当な努力をされているはずです。日本は以前から上層部ほど楽観的でいい加減、金は国民か融通すれば良いとやることに対して先見の明がなく無計画、そのくせ見栄っ張りの隠蔽体質ときてるんですが、いい加減国家がなくなってしまいますから、思考回路を改めていただきたいと思いますね。
人間は出自がどんなに良くても、行動が全てです。人として敬意を払われるよう努力もせず、血税を湯水のように使い、見てくればかり気にしている薄っぺらな人間など腹の中では、まともに扱わないんですよ。平成三人組とプラス2はよく自覚していただきたいものです。国民は我慢の限界です。
男系男子というのは、伝統などではなく、単なる特定の人が決めた「ルール」ですね。国民の総意で、不適切なルールは変えればよいと思います。それが出来ないのは、そのルールによる既得権益が、一部の政治家にはあるということ、それだけはないでしょうか?敢えて分かりきったことを改めて書きますが。