【YOUR VOICE】国際昆虫学会議にご参加の悠仁さま、研究者さんの話より足元が気になるのはなぜ?

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8月25日26日の各社速報で、悠仁サマが「ナイストゥーミーチュー」「サナエトンボ」と発言された、英語で「この中でいくつ日本の種がいますか?などと英語で質問されたなどとありました。

でも28日に配信されたテレ東BIZさんの「皇室ちょっといい話」の動画を視聴しますと、そのどちらにおいても国際昆虫学会議事務局長、玉川大の小野正人教授が手取り足取り、関わっているように見えるのです。



まずテレ東さん動画5:40頃、食用昆虫の採取について「(虫が)出てきちゃったりして…」発言があったサナエトンボのシーンでは、別にもっと効率の良い採取方法もあるけれど、そちらは毒を持ったものも食べてしまっている人もいると思います、といった説明を受けているさなかに、背後の小野正人教授(玉川大学の教授で国際昆虫学会議ICE2024では日本の組織委員会委員長)から何か話しかけられたのか、秋篠宮さまは軽く振り返っています。

そして、話が途切れるのを待って小野教授がずずいっと割り込んできて、「コレはトンボの幼虫ですか」と。小野教授は去り際、秋篠宮や悠仁さんにアイコンタクト。説明が途切れたタイミングで「サナエトンボの…」「あっはい!」って…。

蛇足ですが、サナエトンボの話題を広げるのではなく、「一緒に…ヤゴ食べて美味しかったよねスゴい前だけどw」と息子に笑いかける秋篠宮殿下にも苦笑しました。

 

テレ東さん動画9:08頃、発表者さんがポスターを指指しながら説明をしているのに、悠仁さまに何か注意されそれぞれの足元を見る秋篠宮夫妻も奇妙でした。

「この中でいくつ日本の種がいますか?」の場面と思われるシーンでは、一家は頷くだけで発言なし。引きの映像では、少し距離を取って右後に小野教授が待機していることも分かります。

11:40頃に背後からの囁きに振り返って「◯種類?ああ〜…」と答える秋篠宮殿下。発表者のかたは、私には日本とアメリカの種を比較すると驚くべきことが分かりました、とかお話しされたように思えましたが、ご一家は表情ひとつ変えませんでした。

 

ここでノーカット映像は会場の映像に切り替わるのですが、私の目には「サナエトンボ」と気づく悠仁さまはかなり勉強しているとか、「この中でいくつ日本の種がいますか?」と質問できる悠仁さまは英語が堪能とか、すべてが脚本ありきで、25日にわざわざ用意したステージにしか思えませんでした。


 

小野教授が図面を引いたのか分かりませんが、まるで軌道修正を試みる「ささやき女将」です。

最初から会話の輪の中にいたのならまだしも、皇族の公務の会話に割り込むのは、異常な光景にみえました。例えば今上陛下がどこかをご視察中に、お付きの方が断りもせず案内の方に自分の疑問を尋ねたら、それはかなりおかしいですよね?

敬宮愛子殿下の国立公文書館でのご公務の折り、江戸時代で「湖月抄(こげつしょう)」がぱっと出てくるというのは、やはり大変勉強されている方だなという印象を受けましたと調査員の方が賞賛されていたため、悠仁さまについても同様のシチュエーションを作りたかったのかな?と思ってしまいました。

玉川大学見学の際も、大学に10時半頃到着したという記事が10:31に配信されたこともありましたし…。

(神奈川県在住:Yさんより)

参考:『YouTube』テレ東BIZ ― 悠仁さま国際学会の開会式に初めて参加…別の共同研究者が中心となって制作した学術ポスターに名前を連ねられ「研究成果」を展示発表【皇室ちょっといい話】(163)



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2件のコメント

  • ぼくは去年「赤坂御用地のトンボ相」論文を発表しました。
    サナエトンボ科では、ウチワヤンマ、タイワンウチワヤンマ、オナガサナエを取り上げています。
    世界にはこんなにいろんな種がいるんですね。
    ぐらい言えないのかね。

  • こういった受け身(質問する側)のお立場でも、いくらでも、推薦入試へのアピールポイントを作れたと思うのですが。。。少々鬱陶しいですが、目をギラギラ輝かせながら、説明員を質問攻めにしてみたり。ドイツの説明員の方にも、とにかく文法は滅茶苦茶でも、説明員がなかなか通じなくて困惑するぐらい訊いてみても良かったと思います。まあ、台本があったりすると、白けたものになりますが、それでも、そんなことをしてまでということで、東大合格への執念だけは伺えたと思います。今回の映像を見る限り、トンボへのご関心、東大合格の執念、残念ながら、どちらも、感じられませんでした。。。

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