【速報】イギリスでハムスターを食べた女に懲役1年の実刑判決 噂の殿下もカピバラやモルモットを食べたのでは…?

このほど英大衆紙Mirrorが、『Woman filmed cutting up and eating her pet HAMSTER Mr Nibbles is jailed for a year』という記事を掲載した。生きていたハムスターをナイフで殺し、さばいて食べた英リンカーンシャーの女が、懲役1年の実刑判決を受け刑務所へ。自身が飼っていた動物であっても、そのような動物虐待致死行為は容認できないと判断されたのだ。
佳子さまや上皇后さまのお考えとは異なるかもしれないが、筆者は記事に軽々しく【速報】と添えてはならないと認識している。それを承知の上であえて【速報】とした理由は、人気の齧歯類を殺して食べるような残虐性、狂気性は、イギリスなら刑務所行きだという事実を皆様(特に宮内庁)に早く知っていただきたいと思ったからだ。
そのニュースは極めて不快なもので、ここには画像や動画は一切貼らないが、耐えられない方はいっきに「まとめ」に進んでいただきたいと思う。
◆事件から裁判まで簡単に
生きている愛玩動物を食用目的で殺し、逮捕・起訴されたのは、サウスケスティーブン地区グレート・ゴナービーのエマ・パーカーという39歳の女。ドラッグに依存する生活を送っていた中で昨年5月、飼っていたハムスター “ミスター・ニブルズ” の体にナイフを突き刺し、半分にカット。その後、切り刻んだ肉を食べてしまった。
その裁判が3月8日にリンカーン刑事法院で開かれ、パーカー被告には懲役12か月の実刑判決が下った。全貌は27秒の動画となってSNSで公開されていたといい、事件当時、被告の周辺に見物人がいたことも判明している。笑い声に交じって「お前ってかなりヤバい人間だな」といった声も聞き取れるという。
◆獣医は怒りをあらわに
その映像で確認した獣医は、あまりの残虐さに怒りを込めて「ハムスターのこんな哀れな悲鳴を聞いたのは、獣医としての27年間の経験で今回が初めてです」と説明している。
また、「ハムスターは恐怖を感じることができる動物です」とも。体はもちろん、精神的にも相当なダメージを負って死んでいったと考えられるそうだ。
◆やはり密告者がいた
動画の女について警察の事情聴取を受けたパーカー被告は、それが自分であることを認めたものの往生際は悪かった。「ハムスターは飼い犬に噛まれ、瀕死の状態で苦しんでいたから介錯(かいしゃく)してあげた」などと主張したという。
SNSに上がった問題映像と容疑者があっさり特定されたのは、その場に居た1人が「英国王立動物虐待防止協会(The Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals、略称:RSPCA)」に匿名で通報したため。こういう出来事は、遅かれ早かれほとんどが密告により明らかになるものだ。
◆まとめ
グロテスク、残虐というだけではない、子供の人気者で愛玩動物でもあるハムスターを「食べる」という行為。普通の感性の持ち主なら、到底受け入れられることではない。この記事には100以上のコメントが付いているが、「実刑判決は当然だ」「刑務所で自分もボコられればいい」ほか非難の声がたくさん上がっている。
日本ではジャーナリスト兼YouTuberの篠原常一郎さんが、あろうことか秋篠宮さまについて「バーベキューでカピバラやモルモットを食べた」などという内部告発を受け取っておられる。弊ブログでもその件で1本記事を書かせていただいた。
このような状況で、本当に秋篠宮ご夫妻はイギリスの人々に歓迎されるものだろうか。チャールズ国王の戴冠式への参列について、とにかく再考をお願いしたいものだ。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『Mirror』Woman filmed cutting up and eating her pet HAMSTER Mr Nibbles is jailed for a year
・『YouTube』古是三春_篠原常一郎 ― 【新・オレ話し。】A宮と動物 動物園関係者から告発きた【23時から配信】
・『エトセトラ・ジャパン』カピバラを食べちゃうような人はロイヤルであろうと… 海外なら「サイコパス」とみなされるのでは?