良いものも悪いものも、皇族の資質に注目が集まるようになりました。皇族が外交を担い国益に影響を与える時代、地位悪用の可能性が出てきた今、国民全体が真剣にこれを考え、改善していく事は必須でしょう。

皇室ブログなどを読む方は、それこそ悲痛な思いでそれを願っているはずです。私もその一人です。ただ、その願いを果たすにはどうすれば良いのでしょうか。

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ニュースサイトや関係省庁などに意見を訴え続け、もう何年。何か変わったでしょうか。皇室について学び、持論の正当性を磨き続け発信して、似た意見を持つ人が多い事が確認出来たものの、変わった事などほんの少しです。

例えば、一部の宮家の女性皇族成立や公務員化を先延ばしするに至った悪事や、その可能性が可視化され、機運は高まりました。ただ、女性宮家論の棚上げは、他の宮家の存続に悪影響の側面もあります。ところがその反動として妙な持ち上げや誘導記事、言論封鎖が起こるわけですから、批判を繰り返しても結局は「為すがまま」にされてしまうのです。

結局、この状況を打破するには国政を動かすしか無いのではないでしょうか。地位継承や不正の防止、卑しい行動の制限など、望みを果たすには皇室典範や法律の改正が必須なのですから。

政治も世襲が進み、利権が固定化した戦後レジュームからの脱却が言われる今、国政変革について学び、行動出来るようになる事は国民の成長につながるはずです。

相応しい候補者に投票する事だけでなく、自ら立候補する事。相応しい人を見出し、出馬を促して国政へ送り出す事。子どもや友人たちと政治の話をし、議論関心を高め持ち続けること、署名やデモを企画したり参加したり色々あると思います。行動していきませんか？

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最後に私の無知を告白します。行動したくても相応しい候補者が見当たらず、出馬して支持を受けられる人間でもなければ、知り合いも、意見を代表する権威も知らない。政治の話はせいぜい家族内で、外では人目を気にして口を閉ざします。署名やデモは誰かが企画したら参加しますが、自分で企画するやり方が分かりません。

多くの人が私と同じであれば、ずっと変わらないでしょう。ただ、皇室是非の議論は、市民レベルまで浸透しつつあると思います。次は変え方についての知識が行き渡り、身近になって欲しいと思います。

(gxeさんより）

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