ひろゆきさんの「統一教会とズブズブ」に激怒って… 完全否定の萩生田議員にむしろ仰天
２ちゃんねるを創設した「ひろゆき」さん（本名：西村博之さん）に、「統一教会とズブズブな議員」と呼ばれたことを激怒した自民党元政調会長の萩生田光一衆院議員。訴えると言われても全くひるまないひろゆきさんは、恐らく世間も元教団信者も味方に付けることだろう。
実は昨年の秋にこちらで、そんな萩生田氏が皇位継承議論の主導権を欲しがっていることをお伝えしていた。萩生田氏と旧統一教会は、筆者の目にもやはり「ズブズブな感じ」がしていたが、皆様はいかがであろうか。
◆萩生田氏とひろゆきさんのバトルとは
裏金問題（政治資金収支報告書への不記載）につき、今年４月に1年の役職停止処分を受けていた旧安倍派の萩生田氏。石破茂首相は数日前、政治倫理審査会に出席していなかった同氏を衆院選で「非公認」とする考えを示し、これにひろゆきさんがX（Twitter）で「旧統一教会とズブズブな議員が認められないのは当然だよね」などと投稿。そこでバトルが発生した。
萩生田議員側は「事実無根で名誉毀損。直ちに投稿を削除しなければ…」などと提訴の可能性をちらつかせている。だがひろゆきさんは、萩生田氏がかつて教団信者を相手に「一緒に日本を神様の国にしましょう」「私もご父母様の願いを果たせるように頑張る」と声を上げていたことや、旧統一教会の会長と自民党本部で面会した写真が流出したことを理由に、あくまでも強気である。
こういう映像が報じられたとなると、ひろゆきさんばかりか、テレビ局や元教団信者らも名誉棄損で訴えなければならなくなるのではないだろうか。
◆今上天皇派の間でも萩生田氏は不評
昨年9月の産経新聞の記事『皇位継承議論「受け皿作る」、首相は加速を指示 自民・萩生田政調会長インタビュー』を読む限り、萩生田氏は「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」の座長を務めることに、かなり意欲的だった。
結局、座長を務めたのは麻生太郎議員。どちらでも結果は同じだっただろうが、そのインタビューで萩生田氏が「自分の力で話をまとめたい」と挙げたのは、こちらの二案であった。
■旧宮家の男系男子の皇籍復帰する案
■女性皇族が婚姻後も皇室に残る案
9割もの国民が強く望み、令和3年の有識者会議においてはヒアリング参加者の3分の2近くが「女性天皇容認に関して検討をする時に来ているのでは」と述べたにもかかわらず、萩生田氏の頭には敬宮愛子天皇の誕生に向けた議論など毛頭なかったようだ。
◆小泉政権時代の議論を尊重していた時期も
2019年6月3日、政府与党連絡会議の後の記者会見で皇室に関する質問が2つ出たところ、萩生田幹事長代行はこう答えた。
「小泉政権時代に党内で議論したまとめが、とりあえずあります」
なんと萩生田氏は、2005年に開かれた有識者会議が全会一致で女性天皇容認を決めたことも、そのための皇室典範改正案を2006年1月からの通常国会で政府として提出するつもりだったことも全部ご存じで、その頃の議論を尊重したいと感じておられたようだ。
萩生田氏は当時も今も、国民が望むのは愛子天皇で、秋篠宮家に皇統が移ったり旧宮家の男子の皇籍を戻したりすれば、国民が「皇室など要らない」と騒ぎだす可能性があることを十分に承知しているはずだ。
どこかの時点で考えが変わってしまったようだが、そこに影響を与えたのは、やはり旧安倍派らしく、魅力的な票田ともいうべき旧統一教会だったのではないのか。そして同教会が「皇室」そのものを嫌っている可能性が高いことを、私たちは無視するわけにはいかない。
◆故・文鮮明教祖は日本を、そして皇室を…
旧統一教会の亡き教祖・文鮮明は、戦前、日本の早稲田高等工学校（早稲田大学に併設された各種学校）で電気を勉強していたにもかかわらず、大変な反日感情を持っていたことがわかっている。
例えば週刊現代の『「昭和天皇を暗殺する」「日本の女は男の寝床に這いつくばる」…！統一教会教祖が信者に語っていた、凄まじすぎる「日本憎悪の言葉」』という記事には背筋が凍る思いがした。「日本は一番の怨讐の国でした」「裕仁天皇を二重橋を越えて殺してしまおうとした」などという言葉は、文教祖が凄まじい皇室破壊論者であったことを示している。
こういう人物が教祖である宗教に傾倒していたのでは、萩生田氏が皇位継承議論の舵取り役にでもなったら、世論が「皇室など廃止しろ」という方向に傾くよう努力することは目に見えていた。
◆まとめ
軽すぎる神輿どころか、危険にも統帥権（軍の最高指揮官）に興味津々という秋篠宮家。そして、旧統一教会との縁を切れない自民党の議員たちも、多くの国民が望む「女性天皇を戴くことでの安定した皇室」など、まったく考えていないだろう。こんな人たちがトップにつく日本の将来など、明るいわけがない。
では石破さんならどうかというと、就任の条件として麻生氏から「皇位は男系男子で」と突き付けられていたのだとか。やはり石破政権もまったく期待できないようだ。
（朝比奈ゆかり／エトセトラ）
画像および参考：
・『産経新聞』皇位継承議論「受け皿作る」、首相は加速を指示 自民・萩生田政調会長インタビュー
・『週刊現代』「昭和天皇を暗殺する」「日本の女は男の寝床に這いつくばる」…！統一教会教祖が信者に語っていた、凄まじすぎる「日本憎悪の言葉」
・『朝日新聞デジタル』旧統一教会信者「萩生田さんとの絆は深い」 政界復帰は「神の計画」
・『Google画像検索』萩生田 統一教会
・『自民党』政府与党連絡会議後 萩生田幹事長代行記者会見
・『Yahoo！ニュース』愛子さまの将来がより不安定に「麻生vs.萩生田」で混迷深まる「皇位継承論議」女性自身
・『朝日新聞デジタル』旧統一教会信者「萩生田さんとの絆は深い」 政界復帰は「神の計画」 有料記事自民 2022年9月22日
・『エトセトラ・ジャパン』「皇室典範改正」の議論に統一教会ズブズブ報道の萩生田光一政調会長が乗り出すことの測り知れない危険性
・『エトセトラ・ジャパン』国民の願い「女性天皇期待論」を徹底無視 自民党の皇位継承問題会議のメンバーを紹介
・『エトセトラ・ジャパン』あの有識者会議でかき消された真実 ヒアリングでは過半数が「女性天皇容認も検討する時期では？」と
・『エトセトラ・ジャパン』秋篠宮親子は軍隊の最高指揮権である「統帥権」に興味深々 自民党の憲法改悪で天皇が「元首」に変わる怖さここに
ひろゆきさんは、秋篠家長男の東大ネジ込みについても、権力に媚びない見解を示していました。
┅さて、ガルちゃん情報です┅
ガールズ訪問/皇室まとめ回顧録 9月23日15:30『まじか・・闇深い話なのでナイショ㊙』
※統一教会の文鮮明とチャブミテが笑顔で握手したり、仲睦まじく会食している写真を見てしまいました！（フェイスブックで見つけた）
だから政治家が統一教会とズブズブでもお咎めなしなんだ･･･
※平成夫妻が統一教会のリトルエンジェルスを観に行ってたのは本当っぽいね。 ヤバいわ
(写真:皇太子ご夫妻を案内する統一教会初代会長の久保木修己氏。リトルエンジェルす芸術団の公式HP)
※親はリトルエンジェルス 子 鯰はプ〇エンジェル
※天皇陛下がNOといったから、鯰に何がなんでも移したいんだよね
だから自民も必死なんだ
※日本の象徴が統一教会と自民党とタッグを組んだという、平成の30年間 統一教会自民党と創価学会公明党が連立を組んで政権与党になった平成30年間 朝鮮カルトに皇室も政治も取り込まれて血税をを中抜き搾取され、日本が発展するわけもなく衰退する一方だったのがよく分かるわ
※世界平和統一家庭連合（旧統一教会）が過去に皇室と接触していた写真や動画がある。
当時の皇太子さま、皇太子妃美智子さま（現・上皇ご夫妻）が旧統一教会の関連団体の行事に訪れている様子や、昭和天皇の弟の三笠宮さまと見られる人物が、旧統一教会の創始者である文鮮明氏と一緒に収められていた。
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他にも、たくさんの写真や資料・文献で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と平成夫妻の密着が語られています。ぜひ、閲覧を。
世論の９割以上が直系継承、つまり愛子さまに継承されることを望んでいるのに、この世論には頑なに耳を塞いでいる自民党。立憲も野田は愛子天皇推進派ではありません。
皇位継承問題が選挙の争点にならない限り、彼らは自分の利益になる方に動こうとし続けます。
お軽い神輿である秋篠系に皇統簒奪させる方が、統一教会も反社も黙って付いてくるという発想なのです。
万が一にも文仁天皇や悠仁天皇になれば、海外からは相手にされなくなるというカントリーリスクをもっと広報し、その理由として、DNA鑑定から逃げていることや、紀子氏の重婚問題や文仁氏との結婚に際して川島家杉本家の家系調査を拒否してきたことが、英国王室からも疎まれる原因を作り、海外王室は秋篠王朝ならば正統な王朝とはみなさなくなるでしょう。
秋篠王朝推進派の萩生田が落選し、安倍派の日本会議ガチ議員もなるべく多くが落選することが、今の皇位継承膠着局面を打開し、自民が単独過半数割れを起こせば、必死で世論に媚びる必要がでてきて、いままでのような独善的皇室論は維持できなくなります。
自民は嫌だが立憲維新も嫌、経済のために仕方なく自民か、という保守系で、比例重複に立候補していない裏金議員のいる選挙区の有権者には「選挙区白票、比例区だけ自民」という奧の手があるとテレビで解説がありました。公明党支持者も組織的に「選挙区白票、比例区だけ公明」をやるのではないか、というのです。萩生田はこれをやられたら落選だそうです。
2024.10/3(木) NEWSポストセブンからご紹介します。
【解散・総選挙へ】自民党“旧統一教会”蜜月議員をリストアップ 「ズブズブの“代理人”萩生田光一氏」「教団活動を積極支援した下村博文氏」…誤魔化し続ける議員も
9月27日に自民党総裁選が終わり、永田町の住人たちは早くも「解散・総選挙」シフトの様相だ。しかし、自民党の「顔」が石破茂・新総裁に代わったことに騙されてはいけない。「裏金問題」や「旧統一教会問題」は全容解明にはほど遠い状況で、頬被りをしたまま次の選挙に臨もうとする候補者が大勢いるのだ。前編では裏金議員をリストアップしたが、後編では旧統一教会の〝蜜月議員〟をチェックする。【前後編の後編。前編から読む】
【表】総勢20人！ 鈴木エイト氏が選んだ「旧統一教会」蜜月議員
説明を拒み続けた義委員たち
裏金問題の次は旧統一教会問題だ。
「自民党議員は様々なやり方で教団と接点を持ってきた。問題点や疑惑を指摘された政治家は関係を包み隠さず明らかにして説明責任を果たしたうえで、有権者の投票判断を仰ぐべきです」
ジャーナリストの鈴木エイト氏はそう語ったうえで、教団との強い結びつきがある議員たちの行動を指摘した。
その基準は、「教団の政治への関与」「教団イベントへの協力」の面で教団への貢献度が高い政治家と、選挙で教団に依存しており、教団の影響力を強く受けていると見られる政治家たちだ。
●ズブズブの“代理人”
自民党で旧統一教会の“代理人”的な行動をしていたのが萩生田光一・前政調会長だ。2022年の参院選では、自民党が東京選挙区に擁立した新人候補・生稲晃子氏を連れて教団施設を訪問。信者の激励を受けるなど、新人候補と教団の橋渡し役を担っている。
それだけではない。朝日新聞がスクープした、2013年の参院選前に当時の安倍晋三・首相と旧統一教会の会長が自民党総裁室で面談した時の集合写真にも、萩生田氏は、安倍氏の実弟・岸信夫氏とともに写っていた。（略）
9/17(火) 日刊ゲンダイDIGITALからご紹介します。
高市早苗氏の猛追に旧統一教会が見え隠れ…熱心な信者がXで「サナエ一択」を大拡散
候補者が乱立する自民党総裁選（27日投開票）は三つ巴の展開だ。「選挙の神様」を陣営に引き入れた高市早苗経済安保相が猛チャージ。リードしてきた石破茂元幹事長や小泉進次郎元環境相を抜き去らんばかりだが、その勢いの影には問題集団の存在も見え隠れする。岸田首相が退陣理由のひとつに挙げた旧統一教会（現・世界平和統一家庭連合）だ。
党員・党友への電話調査と国会議員の支持動向調査を行った読売新聞（16日付朝刊）によると、高市氏と石破氏がそれぞれ123票を集め、同数トップ。105票の進次郎氏が後を追う。総裁選は国会議員票367票に、同数の党員・党友票を合わせた計734票で争うルールだ。誰も過半数に達さず、上位2人による決選投票にもつれ込むのは必至。そこへ進むには党員・党友票がモノをいう。
3年前の総裁選で高市氏がよりどころとした安倍元首相は、旧統一教会との癒着を背景に横死。タカ派若手のコバホークこと小林鷹之前経済安保相と保守票を奪い合う今回は、7月の東京都知事選で名を上げた選挙プランナーの藤川晋之助氏が高市陣営入り。「議員票固めなどのほか、SNS対策も担っている」（自民党関係者）というが、それだけでは急伸の説明がつかない。
「熱心な信者たちが『高市早苗さん一択』などと、X（旧ツイッター）に盛んに投稿しています。教団は政治団体の『国際勝共連合』を通じて憲法改正や伝統的家族観の重視を主張し、思想信条はおおむね高市氏と合致する。自民党との長く深い関係から相当数の党員を抱えていて、高市推しで動いているとみています。ただ、高市陣営は教団関係者からの直接アプローチは遮断しているとも聞く」(略）