派手な生活でローン三昧の息子 狂言誘拐事件を起こし父親に身代金を要求 印

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息子は父親からお金をだまし取ろうとした(画像はイメージです)
息子は父親からお金をだまし取ろうとした(画像はイメージです)

大切な息子が何者かに誘拐された。要求はお金…しかし、まるで支払えないほどの巨額を提示されたわけでもなかった。電話の内容を不思議に思った父親は…? ある若者が企てた狂言誘拐事件の話題を『The Hans India』などが報じている。



今月13日、インド・カルナータカ州の州都バンガロールに暮らす初老の男性のもとに、男の声で「あんたの息子を誘拐した。身代金をここに振り込め」と脅迫する電話が入った。その男と息子はアーンドラプラデーシュ州のティルパティにいるといい、振り込みにインターネットバンキングの利用を指示してきた。

父親はただちに警察に通報した。要求された身代金の額は5ラーク。日本円にして50万円ほどと、決して支払えない額ではないことに警察は首をかしげた。大切な息子であれば、もっと高額を求めてきても不思議ではないからだ。

警察は、誘拐されたという息子マクサム・サーブ(20)について調査した。バンガロールのクルバラハリ地区に暮らしていたマクサムだが、町の防犯カメラは12日、自ら車を運転して町を出た彼の姿を捉えていた。向かった先はティルパティ。さらに調査を進めると、マクサムは個人的にローンを利用し、45万円ほどが未返済だと判明した。

マクサムの暮らしぶりについて近所の人に評判を訪ね歩くと、「会社員だと聞いているが、その割には派手」「身の回りのものは全部ブランド品」「派手な女性と交際しているようだ」という話だった。

月収に見合わない暮らしぶりで浪費がかさんだとみた警察は、この事件について、父親からお金をだまし取るための狂言誘拐だと確信。ただちにティルパティに向かい、マクサムの居場所を見つけ出した。

自宅の父親にかかってくる電話をすべて傍受していた警察は、ついに「息子の命が大事なら早く身代金を送れ」と父親に電話しているマクサムをキャッチし、詐欺、偽装の罪で現行犯逮捕した。

携帯電話の料金やブランド品の購入、そしてガールフレンドとのデート代にお金がかかりすぎたといい、単独犯であることを認めたマクサム。続けて「彼女は先月、交通事故で死亡した」とも話したという。

今後、お金がかかるデートをする予定はないのであれば、頑張って働いて返せばよいものを…。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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