制圧したウクライナの都市で野獣と化すロシア兵 17歳少女ら性的暴行後に殺害された可能性

この記事をシェアする
ロシア兵が制圧した都市で野獣化も(画像は『The Sun』のスクリーンショット)
ロシア兵が制圧した都市で野獣化も(画像は『The Sun』のスクリーンショット)

ウクライナ侵攻により、ロシア軍に最初に制圧されてしまった人口約29万人の南部の都市ヘルソン。この大きな街を占拠するロシア兵が、非力な少女・女性たちをレイプしているとの情報が世界に広まっている。『NEW YORK POST』『The Sun』などが報じた。



ウクライナのドミトロ・クレーバ外相は、イギリス・ロンドンの王立国際問題研究所(チャタムハウスでのイベントで「私たちは、はるかに強力な敵と戦っているが、国際法は私たちの側に付いている」と述べた。

この軍事作戦を始めた者を裁き、厳しく罰することが自分たちを勝利に導いてくれるだろうという考えを明らかにすると同時に、「残念なことだが、ロシアの兵士が制圧したウクライナの都市で女性をレイプしている様子だ。数多くの被害者がいると聞いている」とも語った。

そのひとつが陥落したヘルソン市だ。4日、暮らしている自宅から米CNNニュースの取材に答えたスヴェトラーナ・ゾリーナさん(27)は、そこで祖母の安否について不安を語ったほか、「17歳の少女がロシア兵に性的暴行を受けた後、殺害されたとの情報があります」と述べた。

個人的に耳に入った情報だというが、ロシア兵が制圧した街で好き放題振る舞い、少女・女性たちをレイプするようになったという噂を否定する者はいない。戦禍そして犠牲者の死に、詳しい調査を行おうにも難航をきわめている様子だ。



ヘルソン市では市議会が砲撃により陥落しており、ゾリーナさんは「恐ろしくて外出ができない。とにかく自宅にこもり、食べて寝て生きて行くのみです」と述べる一方、「ウクライナの人々は決してあきらめないでしょう。市長を、政府を、軍を、そして勝利を信じているのです」と話すなど、実に気丈だ。

なお、市民はロシア側が発信する偽情報、プロパガンダに揺るがされることはないとのこと。市長と市民はTelegramチャンネルでつながっており、市長室から発信される情報をダイレクトに入手できているという。

女性の心身をとことん傷つける性的暴行は、武器で攻撃されるのと何ら変わらない卑劣な行為だ。だが長い歴史のなか、戦争が起きてレイプ(集団レイプも)が起きなかったことはないと言い切る人も多い。法の正義の下、国際刑事裁判所がしっかり機能し、加害者が罰せられることを望みたいものだ。

こちらは『CNN Newsroom』のキャスター、ジョン・バーマン氏(@JohnBerman)のツイートだ。

画像:『The Sun』BEASTS OF WAR Russian troops accused of raping ‘numerous’ women as they rampage through Ukrainian cities

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)