印 ビル建設現場20階から鉄筋が落下 「危ないぞ!」叫び声に見上げた作業員の頭蓋骨を直撃

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なお一層の安全確認を!(画像はイメージです)
なお一層の安全確認を!(画像はイメージです)

印ウッタル・プラデーシュ州ガーズィヤーバードのあるビルの建設現場で、20階の高さから長さ6メートル、太さ12ミリという鉄筋(棒)が落下した。ほぼ垂直に落ち、下にいた作業員の頭を直撃したことを『The Economic Times』ほかが伝えている。



事故の原因は、そのビルの20階部分で資材を置いていた足場が崩れたこと。気づいた作業員がただちに下に向かって大声で危険を知らせたが、上を見上げた男性作業員1名の頭に鉄筋は容赦なく飛び込んだ。

作業員はただちにフローレス・ホスピタルという病院に搬送され、7名の医師が緊急でチームを組み、約4時間かけて鉄筋の除去と脳の治療に当たった。極めて難しい手術だったという。命を救うことはなんとか叶ったが、右脳に大きなダメージを受け左半身に麻痺があるため、外科治療が終わっても長きにわたるリハビリを必要とするという。



なお、手術においては脳の腫れがひどいため、頭蓋骨の一部切除を余儀なくされた。影響を受けないと考えられる腹部の一ヶ所を切り開き、保存のためそこに一旦埋め込まれている。脳の状態が改善されるのは2ヶ月ほど先とみられ、その後に腹部から頭蓋骨を取り出し、頭部に戻すという手術が待っている。

医療費は労災保険でカバーされ、建設会社も作業員の家族に何らかの誠意を見せるものと考えられているが、このような事故は絶対に防がなければならない。建設現場の安全は足場の正しいセッティングからということを、改めて強く認識させられる事故となったようだ。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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