映画『ドクター・スリープ』がすごかった… ネタバレなしの洋画レビュー

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謎だらけだった『ドクター・スリープ』(画像はYouTubeのサムネイル)
謎だらけだった『ドクター・スリープ』(画像はYouTubeのサムネイル)

ホラー映画『シャイニング』の40年後を描いた、2019年公開の映画『ドクター・スリープ』(原題:Doctor Sleep)。オリジナルでは俳優ジャック・ニコルソンの「頭いかれてる!」な演技も素晴らしく、圧巻の映像と脚本、斬新なストーリーもまさに天晴だった。本作の主演俳優ユアン・マクレガーは、ジャック・トランス(J.ニコルソン)の息子という設定。なかなか良い演技ではあった。



いくつも注目すべき点があるが、以下のポイントに興味をそそられた。

■ オリジナルの“キャラ”も登場
オリジナルを観たことがある人のほとんどが「あれ、気持ち悪かったよね」と言うシーンがある。(※ヒントは風呂)そのシーンを強烈に盛り上げたあの幽霊(?)も何度か出てくるが、オリジナルほどの不気味さはない。

■ 意外に複雑なストーリー
オリジナルを観ていない人には、少々理解しにくい内容かもしれない。しかも設定が壮大すぎて、途中から頭の中が「???」。不思議な世界観が好きな人には楽しめるかもしれないが、例えばジャッキー・チェンの昔の映画のように「復讐に成功して『完!』」というシンプルな映画が好きな人には絶対に向いていない。

■ 銃撃シーンに衝撃
何人もの敵を相手に銃撃戦にもつれこむシーンがあるが、なんとも迫力がなくちっとも怖くなかった。どれほど迫力がなかったかというと「役者さんにやる気ないんじゃ?」と思わせるレベル。たとえ普通の人間ではないという設定にしても、もう少しだけ迫力とドキドキ、ハラハラ感が欲しかった。

■ 映画『E.T.』のあの子役が意外な役で…!
ジャック・ニコルソンが演じた「ジャック・トランス」の役を、なんと映画『E.T.』で世界を泣かせた元・子役ヘンリー・トーマスが演じていた。主に横顔が出てくるのだが、ニコルソンのハゲ具合もうまく再現。結構似ていて驚いた。ちなみにヘンリーも、すでに50歳とのこと。『E.T.』でヘンリーの妹を演じた女優ドリュー・バリモアも、46歳の中年になっている。

面白くないワケではないが、二度と観ようとも思わない本作。ただヘンリーが出ていた点は単純に「ホー!」と驚けた。(その瞬間にストーリーも半分ほど忘れてしまった)。

画像及び動画:Warner Bros. Pictures『YouTube』STEPHEN KING’S DOCTOR SLEEP – Final Trailer [HD]

(Kayla星谷/エトセトラ)

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