<洋楽マニア>美メロ&セクシー ちょっぴりダーティな気分になれるJoe

ここまでは、美メロに徹したR&Bのバラード曲をとにかく大量に聴きたい方に、ということで、アヴァーント、ピーボ・ブライソン、ルーサー・ヴァンドロスについて3曲ずつ選んでご紹介してまいりました。あくまでも美しくロマンチックなメロディ。そんな正統派のバラードが人々を魅了する一方で、ほろ酔い気分の夜、いつになくセクシーな気分になれる曲というのもR&B界には多数存在します。
今回はJoeに登場して頂きます。女性を口説くために歌っている、聴かせていると言っても過言ではないJoe。3曲だけ選ぶのが難しいくらいでした。Joeらしさが満載のアルバムを1枚選ぶとしたら、筆者のオススメは『My name is Joe』となります。
「どうすれば君はその気になるのか知りたい」と迫るJoe
動画:JoeVEVO『YouTube』Joe – I Wanna Know
韓流ドラマの挿入歌にあるような爽やかさと哀愁もJoeの魅力
動画:JoeVEVO『YouTube』Joe – No One Else Comes Close
美しい曲なのに、“床で、壁ドンで君の体をとことん愛したい”。ピープ・ショウとタイトルからして卑猥な一曲
動画:Marchand Theus『YouTube』Joe – Peep Show
ダーティには“汚い”という意味のほかに、ムラムラとした、卑猥な、といった意味があります。
次回もどうぞお楽しみに…。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
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