冗談にキレて男性の目を… 片目を失明した被害者が語った襲撃の全容 英国

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犯人のマスクはこのようなタイプではなく…(画像はイメージです)
犯人のマスクはこのようなタイプではなく…(画像はイメージです)

世の中には人とは違う珍しいファッションを好む人がおり、本当にカッコいいと思っているのか、それともウケ狙いなのかが周囲には判断しがたい場合もある。ある男性は、亡霊マスクの人物を見かけ軽く声をかけてみたとのこと。そのまま笑って盛り上がるかと思いきや襲われて失明したことを、『The Daily Star』など海外メディアが伝えた。



6月2日のこと、英国で暮らす33歳の男性が大好きなフィッシュアンドチップスの店を訪問。やはり同じ店にやってきたひとりの客が不気味な亡霊マスクを頭からすっぽりかぶっていたため、ふざけて以下のように声をかけた。

「そんなマスクをつけていたら、店に入れてもらえないかもよ?」

するとマスク男は激怒し、「貴様、俺の目をみろ」「謝罪しねえか」とすごんできたとのこと。怒りに震えるマスク男の様子に男性は異常なものを感じ、とりあえずトラブルを回避すべく立ち去ろうとしたという。それに気づいたマスク男とその仲間は、男性をダッシュで追い襲撃。その様子を、男性はこう振り返っている。

「ナックルダスター(拳にはめて打撃力を強化する武器)、棒、ナイフかなにかでしょうか…あいつらはそれを用い僕の目を殴りつけ、眼窩底の骨を折ったんです。あれは拳(こぶし)じゃない。確かに道具を用いた犯行でした。」
「そのせいで、僕は右目の視力を完全に失ったんです。」

想像を絶する痛みを経験したという男性は、「まるで熱した刃物を目玉に突き刺されるような感覚です」と説明。犯人らの写真が出回っているにもかかわらず、今もなお逮捕されていないことも明かし悔しさをにじませた。

それまで男性は建築業界で働き、小さい子供ふたりの父親として真面目に頑張っていた。性格も明るくフレンドリーだったというが、声をかけた相手が悪かったようだ。

家族を養うためいずれは仕事を再開したいというが、重傷を負ったこともあってそれがいつになるのか、また可能なのかさえ分からないというこの男性。目覚めるたびに片目が見えないことを思い出し驚くといい、ショックからは立ち直れていないそうだ。

知らない人には、声をかけない。それが危険回避につながりそうだ。

(Kayla星谷/エトセトラ)

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