米国人が「信用できない」インターネットサービス1位はFacebook TikTokやInstagramは…?

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アカウントを作るため多くの情報を入力する私たちだが…。(画像はイメージです)
アカウントを作るため多くの情報を入力する私たちだが…。(画像はイメージです)

SNSのアカウントを開設する際には、個人的な情報をあれこれ入力し、学歴、職歴、趣味などの問いに答えたりするが、その情報はしっかりと管理されているのだろうか。そんな疑問が世間から噴出するなか、ある世論調査でアメリカの人々がFacebookを「最も信用できないインターネットサービス」として選んだことが明らかになった。米紙『ワシントンポスト』のほか、イギリスの『Metro』も伝えるなど海外にも波紋が広がっている。



その世論調査は、米紙『ワシントンポスト』とワシントンD.C.からすぐのバージニア州アーリントンにある、ジョージ・メイソン大学シャー・スクール・オブ・ポリシー・アンド・ガバメントが、11月4日から22日まで国内の成人を対象に共同で行ったもの。人々の生活とインターネットの関わりについて調べることが目的だった。無作為に選んだ成人1,122人が、英語あるいはスペイン語で回答したという。

注目された「あなたの使用データや個人情報の管理に関し、以下のインターネット企業あるいはそのサービスをどの程度信頼していますか?」という質問は9番目。そこにはAmazon、Apple、Facebook、Google、Microsoft、Instagram、TikTok、WhatsApp、YouTubeの名が並べられた。

回答をみてると「あまり信用できない」「まったく信用できない」を合わせ、ワースト1に選ばれたのはFacebookの72%。それにTikTokの62%、 Instagramの61%が続いている。 Instagramの親会社はFacebookだ。

一方、「とても信頼している」「まぁ信頼できる」と評価されたのは最高でもAmazonの53%。それにGoogleの48%、Appleの44%、Microsoftの43%が続く。どれも決して素晴らしい評価を得たとは言えないだろう。



Facebookは2007年から2014年にかけ、8,400万人ものユーザーからデータを勝手に収集していたと考えられており、疑惑は晴れていない。それが影を落としていることは、11番目の質問からもうかがえた。

「Facebookの社会に与える影響」について、肯定派はわずか10%、否定派は56%で、「どちらとも言えない」は33%だった。2018年3月、一部ユーザーのプロフィールほかの情報が、選挙コンサルティング会社‎「ケンブリッジ・アナリティカ社」へ流れ、それがドナルド・トランプ支持の政治広告に利用されたとして米国民が激怒したことは、いまだ記憶に新しい。

プライバシー侵害や個人情報の勝手な使用や漏洩は、被害に遭っても個人レベルで解決できるものばかりではない。10番目の質問である「彼らの個人情報の取り扱いや管理状況について、政府はもっと関与するべきか」という質問も興味深いものだった。

2021年2月に行われたアンケート調査で、同じ質問に対する回答は「するべき」が38%、「するべきでない」が56%であった。これがすっかり逆転し、今回は64%が「 するべき」、35%が「するべきでない」と答えたという。



(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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