メキシコで米国のイケメン外交官が薬物を盛り性犯罪 被害者多数で終身刑の可能性も

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甘いマスクの外交官は多くの女性と遊び続けた(画像はイメージです)
甘いマスクの外交官は多くの女性と遊び続けた(画像はイメージです)

米国の外交官としてメキシコに長いこと駐在するも、夜な夜な女性を性的に犯していたロクでもない男が、FBIの捜査を経て逮捕・起訴された。被害者が最低でも23人いることを、『Sandiego Union Tribune』ほかアメリカの複数のメディアが報じている。



メキシコシティにある、在メキシコ米国大使館に駐在し、大変なイケメンでもあった外交官のブライアン・ジェフリー・レイモンド。カリフォルニア州サンディエゴ郡のラ・メサ出身で、現在45歳だという。

レイモンドはメキシコシティで、気に入った女性に近づいては薬物を盛り、自宅に連れ込んで性的暴行を働いていた。外交官ともあろうものが…、いや、この男は、外交官の肩書を利用して夜遊びを楽しんでいた。米国司法省は、国の面目にかかわるその裏切り行為を断じて許さないとしている。

事件は昨年5月、米国政府が所有する駐在員のための宿舎で、ある部屋のバルコニーから裸の女性が助けを求めて叫んだことで発覚した。女性は警察に、「レイモンドがくれた飲食物に睡眠薬が入っていたと思う。眠くなり、その後のことは記憶がないが、性的暴行を受けたことは明らかだ」と被害を訴えたという。

ほかにも多数の女性が被害にあったことがわかり、メキシコ警察はすべての証拠を集めてから米国の連邦捜査局(FBI)に連絡。その情報を元に、FBIはレイモンドが所有していた電子デバイスをすべて調査した。

そこには裸で倒れている成人女性23人以上の写真が、2006年から約500枚も保存され、そのボディパーツに触る自身の姿もあった。捜査のメスが入ったのとほぼ同時に、レイモンドは米国政府から外交官の資格をはく奪され、懲戒免職となっている。

7月23日、カリフォルニア州の連邦裁判所に出廷したレイモンド被告は有罪答弁を行った。裁判で有罪判決が下った場合は、日本円にして約2,700万円の罰金支払いを命じられるほか、23人以上の被害者それぞれに対する性的虐待・暴行、および薬物の不正使用という重罪に問われるため、被告の年齢を考えると終身刑に相当する量刑が下るだろうという。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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