ワクチン接種者の7人に1人が「未接種の友人と関係破綻も…」 価値観の違いに耐えきれず 〈米〉

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接種か未接種かで価値観の違いが浮き彫りになるケースも?(画像はイメージです)
接種か未接種かで価値観の違いが浮き彫りになるケースも?(画像はイメージです)

新型コロナウイルスのワクチン接種率が、今になって頭打ち状態とされるアメリカ。日本は開始こそ遅れたが急ピッチで接種が進み、今後の第6波、7波の到来に備え未接種者の中にも接種を決意する人が多いようだ。



そんな中、「OnePoll」というリサーチ団体が調査を実施。コロナワクチン接種済みのアメリカ人1,000名を対象に調査を実施した結果、「7人に1人が接種を拒否する友人と関係を絶ったことがある」と答えたという。ワクチン接種についてはもちろんさまざまな考え方があり、打たないという選択肢もあって当然だ。しかし接種済みの人たちは、「なぜ打たないのか」「多くの大人が接種すれば、接種の対象年齢に満たない子供たちや打ちたくても接種できない病気の人たちをコロナ感染から守ってあげることができるのに」と憤怒。未接種の友人たちと絶交してしまうケースがあるというのだ。

ちなみに日本でも同様のケースが懸念され、「接種したかどうかを詮索しない」「個々の決断を責めない」といった指導を行っている学校も多い。友人関係・人間関係の破綻やいじめ問題への発展にもつながらないよう、十分に注意しているようだ。

ワクチンについては、じっくりと考えて接種するかどうかを決める必要がある。「打たない」という人の意見を変えることもできないし、逆もまた然りだ。一番困るのは、完全に間違った“情報”に左右されている人たちがいることだ。「コロナウイルス? 実際にその目で見たのか」と成人(アメリカ人)に聞かれたこともあるが、そもそもウイルスが肉眼で見えるわけがない。「見えないものは信じない」という考え方のようだが、そういう人に限って「神様が守ってくれる」と言ったりする。(神様は目に見えるのか…?)多くの人がコロナ禍で混乱し、不安を抱えている。それぞれが正しい決断を下すことができるよう、まずは冷静に今の状況を考えなくてはならない。

変異株の出現もあって、「パンデミックの終わりはまだまだ先だ」という声も多くの専門家から出始めている。それでも接種は今のところ任意で、個人の考えに任されている。接種後の副反応、コロナ感染後の後遺症など、デメリットについても十分に考えて正しい選択をしたい。また接種・未接種にかかわらず手洗いとマスク着用を徹底し、感染予防に努めたい。多くの未接種者が感染・重症化する事態が世界中で起きており、それによりICUが満床になる深刻なケースも報じられている。

(Kayla星谷/エトセトラ)

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