「またのご来店を…」と料理に中毒性薬物を混ぜていた飲食店を摘発 中国

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この中に薬物が混じっていると想像すると恐ろしい(画像はイメージです)
この中に薬物が混じっていると想像すると恐ろしい(画像はイメージです)

何度でも食べたくなる味。何度でも通いたくなるお店。しかし、それが作為的に行われた薬物混入による中毒作用だったとしたら…?  中国では今もなお、飲食物に中毒性があるアヘンを混ぜるという違法行為を行っているお店があるようだ。江蘇省・連雲港市公安局の発表を『The Sun』などが報じた。



この事件で摘発されたのは、江蘇省連雲港市にある小さな麺専門店。先月、匿名の人物から「店主が料理に中毒性のある薬物を混ぜている疑いがある」という通報が公安局に入り、続いて店から持ち帰ったというサンプルも提出された。

詳しく調べたところ、麺にアヘンの成分であるパパベリンとノスカピン(ナルコチン)が混入していることが判明。ラー油にもケシの殻を砕いた粉末が混じっていた。いずれも食品の味を損なうものではないため、クレームが出ることはないが、知らずに長期にわたり摂取していたら健康被害が出てもおかしくない量だった。

公安局の取り調べに対し、店主は「そういうやり方があるというのは、動画などで見て知っていた。新型コロナウイルスのパンデミックで来店者が減り、何とかしたくて売人からアヘンを購入した」などと容疑を認めており、いずれは裁判で実刑判決が下るだろうという。

中国では、国家食品薬品監督管理局が2013年から食品への違法添加物に関する監視を強めていたにもかかわらず、7年ほど前からこうした違法行為を働く飲食店が続々と摘発されるようになった。

2014年には陝西省で、ある料理店で食事をした男性が付近の道路で行われていた一斉検問に引っかかっり、それがきっかけで店が食べ物にケシの殻の粉末をふりかけていた事実が発覚。「まさか自分も…?」と世間を震撼させていた。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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