イギリスで11歳少女が出産 思春期の体重の増加で女性ホルモンが活発に…

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お姉ちゃんではなく、赤ちゃんのママだ…。(画像はイメージです)
お姉ちゃんではなく、赤ちゃんのママだ…。(画像はイメージです)

イギリスで6月上旬、わずか11歳の幼さで少女が赤ちゃんを出産した。近年の思春期の女の子たちは肉付きがよく、体重が重くなったことで、予想外に女性ホルモンの分泌が盛んであるという。『The Sun』などが報じ、親世代の間で物議を醸しているようだ。



6月の頭に予期せず赤ちゃんを出産したイギリスの11歳の少女。親子とも健康状態は良好で、現在はソーシャルワーカーに助けられながら、勉強の傍ら、自宅での育児を頑張っているという。

しかし家族のショックは大きい。少女の母親が『The Sun』とのインタビューに応じたが、「まさか娘が10歳で妊娠し、赤ちゃんを出産するとは思いませんでした」と話している。妊娠したことも告げられていなかったため、妊娠30週が過ぎた頃も「体つきがふくよかになった」くらいにしか受け止めていなかったそうだ。

2014年には13歳の男児と交際していた12歳の女児が子を産み、2人は「イギリスの最も若い両親」と呼ばれ、メディアに追いかけられた。だが、骨盤が小さすぎるリスクなど、幼くして出産することにはたくさんの危険がはらんでいる。

1939年にはペルーのカストロビレイナ州で、5歳7ヶ月にして少女が男の赤ちゃんを出産していた。嘘ではないかと疑う向きもあるが、その事例はフランスの医学誌『La Presse Medicale』でも紹介されており、ギネス世界記録の「世界最年少での妊娠・出産」にも2004年までは載っていた。

また、2013年にはメキシコのハリスコ州で、9歳の少女が女の赤ちゃん出産した。ただし、この少女たちの妊娠は、ほぼすべてが何者かによる性的暴行の結果だと考えなければならないという。少女たちは身体に異変が生じても強姦被害を周囲に相談できず、悩んでいるうちに臨月を迎えるケースばかりなのだ。

本来であれば、親類や友人に妊娠や出産を祝ってもらえるところだが、望まない妊娠と出産で母親になることの苦痛を思い、赤ちゃんの出産は往々にして極秘のうちに行われる。「おめでとう」と言われることのない、とても孤独で絶望的な出産。しかし、かわいい赤ちゃんの寝顔に触れるなか、少しずつでも母性が目覚めることはあるだろう。少女が楽しく、幸せな気持ちで子育てができる日がくるよう祈るばかりだ。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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