オーストラリアで紙幣のスペルミスが発覚 50ドル札に3か所も!

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画像:『Instagram』mmmhotbreakfast
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世界ではごくまれに紙幣や硬貨のスペルミスが発生している。大概が「一文字抜けている」というもので、最初にそれに気づいた人の素晴らしい注意力もおおいに話題になる。このたびの話題はオーストラリアから。なんと3か所において同じミスを繰り返していたようだ。



偽造が非常に難しいとして、世界で最も優れた紙幣の1つと称えられている現在のオーストラリア・ドル。しかし昨年10月に発行されていた50豪ドル紙幣には難があったようだ。小さな文字が緻密に並んでいる部分にスペルミスがあることに気づいた市民が、「トリプルMラジオ」にその情報を寄せ、同局がInstagramでその写真を投稿して現在も拡散中だ。

“RESPONSIBILITY”のはずが、“RESPONSIBILTY”に。3つあるべき“I”の最後の1つが抜けていることに気づかれたであろうか。長いスペルの単語は“I”のような文字を簡単に見落としてしまうということなのかもしれない。1枚の紙幣の3か所にこの単語が登場するが、そのどれにおいても“RESPONSIBILTY”と最後の“I”が欠けてしまっているという。

オーストラリア準備銀行(Reserve Bank of Australia)によれば、同じものは約4億枚印刷され、その4,600万枚がすでに流通してしまっているもよう。今年後半にはなるが、次回の新札発行時には正しいものに替わることを約束している。なお、紙幣の肖像画はオーストラリア初の女性議員となったエディス・コワン(Edith Cowan)さんで、その文言は1921年に西オーストラリア州議会で初めて行った演説から抜粋したものであった。

こうしたミスは紙幣ばかりではない。昨年9月には香港国際空港で、メーカーからキャセイ・パシフィック航空に引き渡されたばかりの旅客機の機体に、 “キャセイ・パシイック(CATHAY PACIIC)”と誤って塗装されていることを空港の一般利用客に指摘されていた。



参照:『FOX NEWS』Australia misspells ‘responsibility’ on 46M new $50 bank notes

画像:『Instagram』mmmhotbreakfast

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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