神奈川県で行方不明の英28歳女性英語教師 自殺とみられる遺体発見も周囲は「信じられない」

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28歳の女性英語教師、神奈川県で遺体となって発見される(画像はイメージです)
28歳の女性英語教師、神奈川県で遺体となって発見される(画像はイメージです)

日本の神奈川県に暮らしながら英語教師として働いていたイギリス国籍の女性が、行方不明になって8日後に遺体となって発見された。2007年に千葉県で起きた英語教師殺害事件を元に、もしや第二のリンゼイ・アン・ホーカーさん事件では…と注目が集まっていたが、現時点では自殺の可能性が高いという。



このたび遺体で発見されたのは、イギリス・ノッティンガム出身のアリス・ホジキンソンさん(28)。2020年3月に来日して神奈川県で暮らし始め、東京都内の英会話スクール「シェーン英会話」で働くようになった。

日本が好き、毎日が楽しいとして、1年の契約をさらに1年延長していたが、7月1日に職場を無断欠席。そこからはずっと行方不明になっていた。最後に目撃されたのは6月29日で、翌日の30日には祖国に暮らす父親のスティーブンさん(68)と連絡を取っていた。

スティーブンさんはメディアの取材に応じ、「何ら不審な点はなかった。日本で暮らせて幸せ、楽しくやっているという、いつもと変わらない文章だった。孤独を楽しみ、交際相手を探している様子もなかった」と話している。

そんな中、アリスさんが失踪してから8日後、彼女の遺体が発見された。場所や詳しい状況は明らかにされていない。当局はイギリスの実家に「事件性はない、遺書らしきものが見つかった」と連絡するも、その内容までは明らかにしていない。

スティーブンさんは「せめてメモを見せてほしい。警察には自殺のようだと言われたが、娘の性格から考えるとそれはあり得ない」と怒っている。動物の保護活動にあたるなどアリスさんは命を大切に考え、人権問題について熱く語る女性だったという。

スティーブンさんは息子を連れて来日し、アリスさんの遺体をイギリスに送る手続きに入る予定だが、空港到着後はホテルで2週間隔離する必要がある。もどかしい、腹立たしい思いで、空港から解放される日を待つとしている。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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