小学生男児がワニに襲撃される 腹などに食いつかれ死亡 <マレーシア> 

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ワニに襲われた男の子が死亡。(画像はイメージです)
ワニに襲われた男の子が死亡。(画像はイメージです)

マレーシアで暮らす小学生の男の子が、ワニに襲われ死亡する出来事があった。友達と川遊びをしている最中に起きた大惨事だったことを、海外メディアが大きく報じている。



家族と暮らしていた8歳の男の子が、自宅から20メートルほど離れた場所にある川に友達と遊びに出かけた。現地は年間を通じて蒸し暑く、湿度も高いため水遊びには最適。男の子も楽しく遊んでいたというが、その様子を川にいたワニが見て接近した。

ついに大きな口をあけ男の子の体に食らいついたのは、午後1時半。一緒に遊んでいた友達はショッキングな出来事に震え上がりながら必死に川から這い出し、男の子の家に向かって駆けだした。「ワニに襲われた」という話を聞いて驚いた男の子の父親は、慌てて通報。すぐに救急隊が川に向かいレスキューを試みたが、結果はあまりにも悲惨だった。男の子の遺体を発見し回収した当局は、以下のような声明を発表している。

「男の子は、ひどいケガを負っていました。腹、そして胸部をひどくやられていたのです。」
「発見には至りましたが、その場で男の子の死亡が確認されました。」

この地域では、12月4日にも10代の少年がワニに襲撃される出来事が報告されたばかりだった。同少年もケガを負ったが、幸いにも一緒にいた複数の友人たちがワニに飛びかかり、撃退に成功。少年の命に別状はなく、回復に向かうとみられている。

ちなみにワニに人間が襲われる出来事が今年も何度も報じられたが、「撃退に成功した」というケースも複数あった。中でも目立ったのが「ワニの目を狙って思い切り指で突いた」というもので、「グッと親指を目玉に突き立てて押した瞬間に口が開いた」「その瞬間に逃げることができた」という証言も話題を集めた。

今回亡くなってしまった男の子は、まだたった8歳。そこまでする力はなかったとみられ、あまりにもかわいそうな結果になってしまった。



(Kayla星谷/エトセトラ)