「この子はいらねえ」 16歳の父親が生後5日の娘を殺害 <米>

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嘘をついた末に、殺害を自供。
嘘をついた末に、殺害を自供。

米国・ウィスコンシン州で暮らす16歳の少年が、父親に…。しかし自らの手で死に至らしめたことを、アメリカのメディアが伝えた。せっかく誕生したにもかかわらず、成長するチャンスさえ与えられず父親に殺されてしまった赤ちゃん。あまりにも惨い少年に対し、厳しい批判の声があがっている。



目元を隠しても幼さが分かる、この少年。それもそのはず、年齢はまだ16歳だというが、少し前に「パパデビュー」を果たしたばかりだった。

赤ちゃんが誕生したのは、今月5日。生まれた場所は民家の浴槽だったというが、その後ほどなくして少年が家から連れ去り、それ以降この赤ちゃんを見た人は誰もいなかった。その後、当局は赤ちゃんを見つけて保護するため捜査を開始。事情を聴かれた少年は、「SNSで知り合った友達に60ドル渡して、養子斡旋団体に連れて行ってもらった」などと話したという。

「じゃあ、その友達の住所を教えなさい。」

警察はそう少年に命じたが、答えられなかったことから真っ赤な嘘であると判断。困った少年は「赤ちゃんを産んだ女と話し合って、(赤ちゃんは)要らねえなって話になった」「どこかに捨てちまおうぜと話し合って決めた」などと話し始めた。その後につき聞かれた少年は、「赤ちゃんをリュックに詰め込んで森に行った」「雪をかぶせてきた」などと説明。赤ちゃんは1月10日に森で発見されたが、おでこを銃で撃たれ死亡していた。

少年は、その後に「撃ったのは俺だ」「頭を二度撃ったんだ」などと自供。検視の結果、赤ちゃんは少年に撃たれる瞬間まで生きていたことも明らかになった。

赤ちゃんができても、育ててはいけない。そういう事情があったにせよ、大人に相談し養子に出すなど選択肢はあったはずなのだ。にもかかわらず、少年は赤ちゃんを射殺。たった5日の人生を終えた赤ちゃんが発見されたのは、雪深い森の中だった。

無責任な「父親」に、いったいどのような判決が下されるのか。今後の裁判の行方に注目が集まりそうだ。



(Kayla星谷/エトセトラ)

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