<世界旅紀行>メキシコ・カンクンその1 ~ピンクレイク・セノーテ・ワニ園~

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ワニ園ではワニを抱っこさせてもらえる!(Photo by 朝比奈)
ワニ園ではワニを抱っこさせてもらえる!(Photo by 朝比奈)

こんにちは。朝比奈ゆかりです。新型コロナウイルスのパンデミックにより、世界はどこも海外旅行どころではなくなっております。こちらに旅の紀行を投稿することも遠慮していたのですが、GOTOブームでいきなり旅番組が増えてきたため、昨年12月末から正月までを過ごしたメキシコ・カンクン旅行について、そろそろ記してみたくなりました。新型コロナの治療法が確立し、ワクチンが完備されたら、また世界各地に飛んでみたい。そんな夢を込め、お伝えしてまいりたいと思います。



キューバに向かってメキシコ湾に突き出た、メキシコ・ユカタン半島の先端にあるカンクン。日本人がそこに訪れる目的は、おそらく1988年に世界遺産に登録されたマヤ遺跡で、世界七大不思議の1つにも認定されている「チチェンイツァ」を訪ねるためでしょう。そしてここは、ゆったりと滞在できる人気のビーチリゾートでもあります。

カンクンのダウンタウンの真東に位置する、美しいメキシコ湾に面したあたりは「ホテルゾーン」と呼ばれ、白壁も美しい巨大なホテルが建ち並び、あちこちに美味しいレストランが見つかります。宿泊したホテルは最後にご紹介するとして、まずは現地で参加した2つの観光ツアーからまいります。

先に結論から申し上げますと、カンクンでセノーテものを見に行くなら、欧米人が参加する英語のツアーがお勧めです。料金が安いだけではなく、セノーテ・イク・キルやセノーテ・フビクでも十分な時間をとって、水浴びや飛び込みをさせてくれるのです。日本人向けのツアーは、親切な代わりにそういうアクティビティを許していないツアーが多い印象を持ちました。

12月29日
【リオ・ラガルトス&ラス・コロラダス&セノーテ・フビク1日ツアー(Rio Lagartos, Las Coloradas, and Cenote Hubiku Day Trip)】所要時間13時間(客全員のホテル送迎を含む)
主催:Yalku Tours

■ラス・コロラダス■

美しいピンク色の静かな塩田です(Photo by 朝比奈)
美しいピンク色の静かな塩田です(Photo by 朝比奈)

メキシコのピンクレイク(ピンクラグーン)ですっかり有名になった「ラス・コロラダス」。ベストシーズンは11月~4月でよりピンクが鮮やかになるとの話でした。ピンクレイクは実は地元企業の「Industry Salinera Yucatan S.A. de C.V.」さんが所有している塩田だそうです。

はるか遠くに白く積み重なった塩の山が!(Photo by 朝比奈)
はるか遠くに白く積み重なった塩の山が!(Photo by 朝比奈)
塩の山を見に来ました(Photo by 朝比奈)
塩の山を見に来ました(Photo by 朝比奈)

見たかったフラミンゴは、ちょっとだけいました。私は落ちていた薄紅色の羽1本を持ち帰りました。

 

■リオ・ラガルトス■

本当に自然豊かで静か。とても魅力的なところでした。

「絶対に触らないで」とガイドさんが大声で…(Photo by 朝比奈)

ラス・コロラダスの10kmほど西にあるリオ・ラガルトスという村。マングローブが生い茂り、フラミンゴやペリカンばかりか数百種類の鳥が生息することから、鳥の楽園と表現されることもあります。

人間より、ボートより、鳥が幅を利かせていました(Photo by 朝比奈)
人間より、ボートより、鳥が幅を利かせていました(Photo by 朝比奈)

ボートツアーを利用します。途中、いったん下船して、美容にもいい天然ミネラル豊富な泥パックも体験させてもらえます。

泥パック、全身にたっぷり塗ってOK。スベスベつるつるになりました(Photo by 朝比奈)
泥パック、全身にたっぷり塗ってOK。スベスベつるつるになりました(Photo by 朝比奈)
ボートツアーとても楽しかったです!(Photo by 朝比奈)
ボートツアーとても楽しかったです!(Photo by 朝比奈)

フラミンゴは子供時代は毛色が白く、エビを捕食することで徐々にピンク色に。なんだかサケもエビを食べるからそのアスタキサンチンのせいであの色に、みたいな話でした。

子供たちは白いのです(Photo by 朝比奈)
子供たちは白いのです(Photo by 朝比奈)

それが大人になると、この通りの鮮やかさです。

鮮やかな紅色ですね(Photo by 朝比奈)
鮮やかな紅色ですね(Photo by 朝比奈)

 

■ワニ園■

クロコダイルほかの珍しい動物たちに出会えるラガルトスは「ワニ」という意味だそうです。生まれて初めてワニの子供を抱っこしました。まったく臭いがないことには驚きです。

なかなか重量感はありました(Photo by 朝比奈)
なかなか重量感はありました(Photo by 朝比奈)

ところで、この黒い鳥が気になって仕方がなかったのです。漆黒の羽色がふんわりと豊かで体も大きいのですが、結局名前がわからないまま帰国してしまいました…。

カラスでもなくて、何という鳥なのか…(Photo by 朝比奈)

 

■セノーテ・フビク(Cenote Hubiku)■

あまり混んでいなくてオススメです(Photo by 朝比奈)
あまり混んでいなくてオススメです(Photo by 朝比奈)

なんとユカタン半島には約6,000ヵ所のセノーテがあるそうです。とはいえ、観光客が足を踏み込めるのはそのごく一部です。天然の巨大な井戸ですから、やはり整備されていないと危ないです。

自然な太陽光が差し込む時間帯にツアーが組まれていました(Photo by 朝比奈)
自然な太陽光が差し込む時間帯にツアーが組まれていました(Photo by 朝比奈)

水の透明度がとても高いことを感じさせる壺型セノーテの「セノーテ・フビク」。真上から太陽光が差し込んだ時の美しさは、まさに神秘の輝きというべき美しさでした。セノーテはほとんどが長い階段を降りて入ります。陥没により穴が生じてそこに地下水が溜まり、また大雨が降ることで洞窟になった天井の一部が丸く崩落すると、それが「陥没ドリーネ」となるのだとか。

この穴を陥没ドリーネと言います(Photo by 朝比奈)
この穴を陥没ドリーネと言います(Photo by 朝比奈)

カンクンの神聖な泉妙は、本当に「ご利益がありそう」といった気分になれるから不思議ですが、実はたくさんのナマズが泳いでいるんだとか…。

この青い色の深さ。想像した以上に神秘的でした(Photo by 朝比奈)
この青い色の深さ。想像した以上に神秘的でした(Photo by 朝比奈)

「一度は見てみたい秘境」に選ばれることも多いセノーテやピンクレイク(ピンクラグーン)、いかがでしたでしょうか。次回はチェチェンイツァやコバ遺跡などをご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに~!



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(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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