大型冷凍庫に保管していた夫の遺体を回収された妻 返還を求め提訴も認められず <米>

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妻に残された選択肢は3つ…(画像はイメージです)
妻に残された選択肢は3つ…(画像はイメージです)

夫が死亡したにもかかわらず、埋葬もせず約1年にわたって“保管”していた妻。それを回収されたことを不服とし返還を求めて裁判を起こしたが、その願いが叶うことはなかった。



米国・ミズーリ州で暮らすバーバラ・ウォッターズさん(68)には、人には言えない秘密があった。それは、2018年12月に死亡した夫ポール・バートンさん(享年71)の遺体を、自宅の大型フリーザー内に保管していたこと。保管期間は約1年に及んだが、当局の捜査で遺体が発見されたため、大変な騒動になった。

ちなみにポールさんの死は筋萎縮性側索硬化症によるもので、事件性は皆無。しかしポールさんは生前「死んだら僕の遺体が掘り返されて医学研究に利用されてしまうのでは…」と思い込み、バーバラさんにフリーザーの購入を指示。ポールさんの主張に納得したバーバラさんは、ポールさんが死去したあと埋葬はせず、望み通りフリーザー内に保管したのだという。

それでもポールさんの死亡が当局に知られ遺体は回収されてしまったが、バーバラさんは「夫の遺体をすぐに返してほしい」と求め裁判を起こした。しかしこのほど同裁判で負けたことから、バーバラさんには3つの選択肢が与えられた。

埋葬、火葬、もしくは医学研究に役立てるべく献体 - 3つ目についてはおそらく考えていないであろうバーバラさんは、今も検視局に保管されている夫の遺体をどうするかにつき、まだ決めかねている。

訴訟問題に発展したため検視局も長期間の遺体保管を余儀なくされたが、1年ものあいだ遺体を預かる例はそうはないという。バーバラさんに悪意がないこと、また夫の願いを尊重したかったことはよく理解できるが、そろそろ決断を下さねばならない。



(Kayla星谷/エトセトラ)

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