28歳の男が深夜に「エイリアンだ!」 911番通報も余計な話をしすぎて逮捕 米

この記事をシェアする
「エイリアンだ」と911番通報した男(画像:Indian River County Sheriff’s Office)
「エイリアンだ」と911番通報した男(画像:Indian River County Sheriff’s Office)

銀河系に生命体が存在するのはほぼ間違いこと。専門家の間でも、現在は「宇宙人は存在し、UFO(未確認飛行物体)目撃談もあながち嘘ではない」という考えが主流だという。では、一般市民によるエイリアンの目撃情報も信用してもらえるのかというと、それはなかなか難しいようだ。こういう人物がいる限り…。



米・フロリダ州インディアンリバー郡のベロ・ビーチ。ここは数年前から、ネバダ州の「エリア51」には敵わないものの、UFO研究家にとってはたまらない土地のひとつだ。繰り返し目撃されるUFOの写真や動画も存在し、「基地があるのでは」とすら囁かれている。

そんなベロ・ビーチに暮らすジェームズ・フルーラントという28歳の男が、このほど警察に治安びん乱、虚偽の通報につき逮捕された。午前1時45分という深夜、911緊急通報指令室に電話して「小さなエイリアンたちが乗ったUFOが地上に舞い降りようとしている」などと通報したのだった。

ところで、地球を奪い取る目的でアメリカの大都市の上空に姿を現した、直径20km以上もある巨大な宇宙船。それを巧みなコンピューター・ウイルス攻撃で撃退する1996年の映画、『インデペンデンス・デイ』をご存じだろうか。フルーラントは、その映画の登場人物になったかのように「宇宙に連れ去られるかもしれない」などと話し、そこで妄想による作り話だと判断されてしまったという。

罪自体は軽いものだったが、過去に暴力、窃盗などの事件を起こし、保護観察期間にあったことから、フルーラントの身柄は郡の拘置所へと送られた。保釈保証金は500ドル(5万円強)と設定されたという。

ちなみにアメリカ国防総省は今年4月、海軍のパイロットが2004年および2015年に撮影したという未確認飛行物体に関する動画を公開していた。UFOの存在をほぼ認めたということだろう。

これを受けて、日本でも「UFOに遭遇した際にどのように対処するべきか、真剣に考えよう」という動きが出てきたとみえ、自衛隊が詳しいマニュアルを作成することになったとも報じられている。



画像:Indian River County Sheriff’s Office

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

【こちらの記事もどうぞ】
<米>NASA 宇宙飛行士たちに「UFO目撃を公表するな」
「ジェットパック男が空を飛んでいる」ロス国際空港に着陸間近の旅客機から通報 
英空軍X仏空軍がジョイント パリ上空で見事なアクロバット飛行<動画あり>
チェルノブイリに近いウクライナの上空に不気味なキノコ雲 人々パニックもその正体は…!?
<元外資系CAその世界を語る>UFOに遭遇するって本当? 見た場合はどう対処?