誤って発砲… 自分の男性器を撃ちぬき緊急手術を受けた男性 <ジャマイカ>

思わず股間を押さえ「うう…」と唸ってしまいそうな痛いニュースが伝えられた。
ジャマイカで暮らすある男性が、合法的に入手した銃をウエストバンドにしまおうとしているとき、トンデモなく痛いミスを犯してしまった。ウエストバンドが小さすぎたのか、収納を試みた瞬間に誤って発砲。凄まじい勢いで銃弾が飛び出し、そのまま男性器を撃ちぬいてしまったというのだ。
一部メディアは、この事故につき「男性器を誤って“撃ち落としてしまった”」と報道。実際にどの程度のケガなのかは不明だが、銃弾が貫通した、またその瞬間に男性器がふっとんだ可能性もありそうだ。
すぐに病院に救急搬送され緊急手術を受けられたおかげで、重傷を負い大出血はしたものの、男性は生きているとのこと。現在は回復を待っている段階だというが、撃ちぬかれた男性器がどうなったのかについては伏せられている。しかし当然ながら状態はかなり悪いとみられ、「(接合に成功しても)男性機能に影響が及ぶ可能性、放尿が困難になる可能性などが考えられる」とも報じられた。
この件につき、当局はメディアにこうコメントしている。
「事実です。すべて承知していますが(合法な銃でしかもアクシデントのため)事件としては捜査していません。」
「ケガを負った男性ですが、自殺をしようとしたワケでもなかったのです。」
あまりにも痛い事故が発生したことを受け、現地では改めて「銃器の取り扱いには十分に気をつけましょう」という声があがっている。
様々な事故・事件のニュースが連日伝えられるが、こんなに痛いニュースもそうはない。男性にとっては、まさに悪夢のようなアクシデント。これが事件性のあるもの、または他人の過失によるものであれば賠償金が得られるのだろうが、完全なる過失ゆえに、自分を責めるしかない。保険があれば何よりだが、しばらくは普通の生活にも戻れそうにないこの男性。気の毒としか、言いようがない。
(Kayla星谷/エトセトラ)
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