新型コロナ患者が動画公開 「地獄のよう…同じ危険を冒すな」 <英国>

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「俺と同じミスを犯さないで」と語った重症患者(画像はイメージです)
「俺と同じミスを犯さないで」と語った重症患者(画像はイメージです)

新型コロナウイルスの感染拡大がここまで深刻化しているというのに、今もなお「ウイルス? そんなものはない」「あっても俺は大丈夫、かからねえ」などと考えている人達がいる。このほど動画を公開したコロナ陽性の男性は、集中治療室で動画を撮影。「俺と同じミスを犯すな」と必死に呼びかけた。



英国・マンチェスター出身のクリス・グレイリーさん(29)が、このほど大変苦しいなか動画を撮影。そこで、このように語った。

「テネリフェ島で、感染してしまった。」
「(ウイルスがあったとしても)俺は無敵だ。そう思って、マスクもつけていなかった。」
「その結果、こんなことに…。基礎疾患もないというのに…。誰にも、俺と同じ過ちを犯してほしくない。」
「今、俺は集中治療室にいる。もっとしっかりと治療してもらえるのを、ここで待っている。でも、(生きて)出られるのかどうかは分からない。」
「こう伝えたい。誰にでも感染しうるんだ。だから、どうか、どうか、気を付けて。」

肺炎も悪化しているというクリスさんは、こうも続けている。

「(休暇を終え)家に帰るなり、一気に体調が悪化した。(9月20日に)検査するため病院に搬送されて、数日後にはコロナ患者用の病棟に運ばれた。」
「先週の体調はひどかった。まるで地獄にいるようだった。もう(生きるための闘いを)諦めてしまいたい。そんな気分だった。」
「ああ、息ができない。歩くこともできない。動けない。まるでゾンビのようだ。」
「(コロナについては)アホぬかせと思ってた。若いし、感染するわけもないと…。」
「でもこれはマジでやばい、死にかけているんだから。」
「(パーティーなんかに行く前に)よく考えろ。目を覚ませ。」
「人生は短い。危険を冒す価値なんかないんだ。俺もそれを学んだ。同じ失敗を、どうかしないで。」

コロナ疲れなどという言葉もあるが、そんなことを言っている場合ではない。インフルエンザの流行が始まれば、ツインデミックと呼ばれる地獄が待っていると心配する声もあがっている。今が踏ん張りどころ。この不安な時期を危機感を持って乗り越え、ワクチン接種が可能になる日を待ちたい。



(Kayla星谷/エトセトラ)

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