毛と目玉がない猫「ジャスパーくん」 怖いもの見たさかフォロワーなんと7.7万人!

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僕はしっかりと生きているよ!(画像はInstagramのスクリーンショット)
僕はしっかりと生きているよ!(画像はInstagramのスクリーンショット)

毛がまったく生えておらず、両目とも大きなくぼみばかりで、眼球がまったくない肌色をした12歳の猫がいる。怖いもの見たさも相まって、インスタグラムのフォロワーは75,000人を超えたが、今では誰もがこの猫の持つ力強さや美しさに魅了され、畏敬の念すら感じているもようだ。



猫のジャスパー(本名はジャジー:Jazzy)くんは、スフィンクス・キャットと呼ばれるきわめて珍しい無毛タイプの猫だ。この子に眼球がないのは数年前に患った病気のせいだった。2歳で今のご主人にもらわれ、ごく普通の健康な猫として成長していたが、2013年11月に猫ヘルペス・ウイルス(FHV-1)に感染。まずは右目に角膜潰瘍ができて眼球の摘出を余儀なくされたという。

ご主人は僕のタトゥーも彫ってくれたよ!
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そして2018年9月、左の目にも角膜潰瘍ができてしまい、やはりそちらも摘出するほかなかった。動物にとって完全なる失明ほど怖いものはない。しかしジャスパーくんは盲目の状態を受け入れ、うまくその状況に適応していった。

2019年4月、軽い脳卒中を起こしたジャスパーくんだが、なんとかその病からも完全に回復した。ゆっくりと慎重に歩く様子は、むしろ身の危険を上手に防ぐことに役立っているのかもしれないという。

そんなジャスパーくんについて、獣医は「しっかりと保護され、安全が確保されていれば、まだあと10年間は生きられるでしょう」と言ってくれたという。

この地球上のすべての動物において、たとえ奇形や病気をもって生まれてきたとしても、幸せに生きる権利は等しくある。誰にも愛され、穏やかな性格だというジャスパーくんに幸多かれと心から祈りたい。



画像:『Instagram』jazzy.purrs

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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