11歳少年が車をスムーズに運転し病院へ 祖母が急病で「居ても立ってもいられなかった」

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11歳少年の巧みなハンドルさばきに祖母は感激
11歳少年の巧みなハンドルさばきに祖母は感激
 

米国・インディアナポリスに暮らすアンジェラ・ブリューワー=レイさん。彼女は今、「孫のPJのおかげで命拾いしたわ。あの子ったら上手に車を運転して私を病院へ運んでくれたのよ」と手放しで喜んでいる。



ジョージア州アトランタを本拠地とするNBC系列の放送局『11 Alive』。ここの取材に応じたアンジェラさんはその日、突然のめまいとともに倒れて意識が薄れ、視界が不明瞭になり、命の危険を感じたことを明らかにした。

ただちに祖母のそばに駆け寄り、「これはまずい」と察したという11歳の孫のPJ・ブリューワー=レイくん。彼は乗っていたゴーカートで1.6キロも離れた自宅へ戻ると、祖母のメルセデス・ベンツのエンジンをスタートさせ再び現場へ。祖母を病院に運ぶため、なんと11歳にして車を運転してしまったのだ。

運転席に座るPJの姿を薄れゆく意識のなかでも感じ取った時、「この子の運転技術に疑いはない、信じよう」と思ったというアンジェラさん。幼い孫がハンドルを握る車に乗り、病院に到着すると孫に抱きかかえられながらスタッフの助けを待ったという。

11歳でもPJくんが運転できたことについて、アンジェラさんはこんな風に説明している。

「それはこの子の祖父のせいなの。以前から彼はたびたびPJに、自宅前に停めた車を『車庫に入れてごらん?』と運転させてあげていたの。もちろん敷地内だけだけど実践を積んでいたわけ。しかも技術面ではあの子のママより上だと思うわ。」

しかし運転免許証を持たない小児の運転など、道路交通法は認めていない。また、児童保護当局や家庭裁判所は子供の命を危険にさらす行為に大変厳しい処分を下す。この一件は、PJくんを「祖母の命を助けたヒーロー」として称賛する一方で、保護者はあらゆる責任を問われるべきだという意見があることも忘れてはならないようだ。



画像:11 Alive『YouTube』11-year-old saves his grandma suffering medical emergency

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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