憎い妻を脅すつもりが… 盾にされた実母を銃殺したDV男を逮捕 (タイ)

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発砲はうっかり…? 盾になった母が死亡(画像はイメージです)
発砲はうっかり…? 盾になった母が死亡(画像はイメージです)

タイ・チャチューンサオ県で暮らすある男(31)が、妻(29)と口論に。あっという間にヒートアップした喧嘩で理性を失った男が銃を取り出したことで、夫婦喧嘩はとんでもない結果につながってしまった。



8月30日のこと、いつものように妻と言い争いになった男が激高し、「こいつを心底ビビらせてやろう」と考えた。そこで男は保管してあった拳銃を取り出し、それを見せられた妻は震え上がり、同じ家にいた夫の母親の元に。このとき夫の母親は、いきなり“嫁を守る盾”として銃口を向けられる立場になった。だが男は完全にキレており、そのまま発砲。銃弾は母親の鎖骨付近にあたり、それが致命傷となり母親はそのまま死亡した。

この騒ぎに驚いた何者かが通報したため、その後ほどなくして警官隊が現場に到着。夫は逃げる様子もなく、血を流し倒れている母親の隣で立ち尽くしていたという。

取り調べを受けている男の言い分は「発砲するつもりはなかった」「ただ妻を脅そうと思っただけ」「うっかり撃ってしまった」というものだが、それでも拳銃には弾丸がしっかりと込められていたとのこと。母親が盾になっていたにもかかわらず妻を狙い撃ちしようとした可能性も、十分に考えられる。

一方狙われた妻のほうは、「お義母さんに守ってもらおうとした」と話しているという。

銃を撃った夫が一番悪いのだが、このように極めて危険な状態で老いた義母の後ろに隠れた妻の行動も物議を醸している。

ちなみにタイではパンデミック発生直後からDV事件が多発中で、家庭内暴力はサイレント・パンデミックと呼ばれ社会問題になっているという。ホットラインもあり相談を受け付けているというが、それでも電話がつながらないこともしばしばで、誰にも相談できぬままエスカレートする暴力に耐えている人が増加しているそうだ。そのような中、この男の家では母親が犠牲に。思いもよらぬ喧嘩の終わりに、男もショックを受けている様子だという。



(Kayla星谷/エトセトラ)

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