推定116歳で死亡した南アの男性 スペイン風邪を生き延び最期まで愛した意外なモノ

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長きにわたり愛煙家だったフレディさん
長きにわたり愛煙家だったフレディさん

非公式ながら「世界一長生きしている男性」と呼ばれてきた南アフリカのフレディ・ブロムさん。フレディさんがこのほど推定116歳で自然死した。最期まで愛した意外な嗜好品も話題を呼んでいる。



南ア・東ケープ州生まれのフレディ・ブロムさんは、世界的な公式記録とされる『ギネス世界記録』には認定されていないものの、1904年5月8日生まれという誕生の証明書を持っている。このほど116歳と4ヶ月で自然死したが、肉体労働者として80代まで無我夢中で働き続け、亡くなる2週間前まで薪を割ることをしていた強靭な生命力と体力には驚くばかりだ。彼の人生に関して今、2つのことが大きな話題になっている。

1点目はスペイン風邪と新型コロナウイルスの両方を見事に生き延びていたこと。世界の人口がまだ18億人ほどと考えられていた1918年にアメリカで発生し、5億人が感染して推定で1,700~5,000万人が死亡したとされるスペイン風邪。この史上最悪のパンデミックでは家族全員が死亡したにもかかわらず、フレディさんだけがり患しなかった。

そして2点目は、フレディさんは特に健康志向ではなかったということ。なんと長きにわたり愛煙家だったそうだ。今年の春に最後の年となる116歳の誕生日を迎えていたが、ロックダウンによる厳しい外出制限に加え、タバコやアルコールのショップが閉まり、フレディさんは妻のジャネットさんに「お気に入りの手巻きタバコを吸えない残念な誕生日だ」と漏らしていた。

しかも、禁煙でフレディさんはより長生きしてもよさそうなところだが、喫煙量が激減したと同時に生命力まで衰えてしまうとは実に意外だ。スーパー長寿遺伝子に恵まれたことで、たとえ愛煙家であっても100歳を超えるほど長生きする人がいる。しかし極めて稀なことなのだろう。

ちなみにフレディさんの家族は彼が亡くなる数日前に、体が少しばかり縮んで小さくなったように感じたそうだ。それは、いよいよお迎えが来ることを知らせる「お告げ」のようなものだったのかもしれない。



画像:『notizie-attualita』Fredie Blom muore a 116 anni senza esaudire il suo desiderio, la famiglia era stata decimata dalla spagnola

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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