死亡宣告を受け入れられず妻が心肺蘇生法をさらに1時間  奇跡が起き夫が生還(アイルランド)

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「あなたとずっと一緒にいたかっただけ」と妻(画像はイメージです)
「あなたとずっと一緒にいたかっただけ」と妻(画像はイメージです)

夫が突然亡くなったという事実を、まるで受け止められずにいる妻。彼女は医師の死亡宣告にもかかわらず、心肺蘇生をいつまでも、いつまでも続けたという。そして奇跡が…!



その時、妻の頭にあったのは「この人は決して死なせてはならない大切な夫。何としても生きていてほしい」という気持ちだけだった。妻に本当に愛されている、必要とされている夫は、何か深刻な事態が身に起きた時に妻にここまでしてもらえるということか…。

アイルランド・メイヨー州のバリンローブという町で、2人の子供を育てているジュリス・ラズデュアスキスさん(45)と妻のサニータさん(39)。この夫妻は今、かつてない強い絆と信頼感で結ばれていることを実感しているという。

2019年3月4日の早朝、はげしいイビキをかいていたと思ったら意識を失っていたジュリスさん。顔色が青ざめ呼びかけに返答しないことから、サニータさんは救急車を要請するとともに懸命な心肺蘇生を施した。隊員は30分後に到着。だが、その心配蘇生の措置にジュリスさんが反応を示すことはなく、到着後の病院で午前7時に「死亡」が宣告された。

絶対にこの人を死なせてはならない。私と子供たちにとっては本当に大切な人と強く感じたサニータさんは、涙に暮れるヒマもなく、ひたすら心肺蘇生を続けた。誰の目にも、彼女の姿は無駄な努力を続ける気の毒な奥さんと映ったことだろう。だが1時間後この夫妻に奇跡が起きた。ジュリスさんが息を吹き返したのだ。

投薬による治療も安定し、その心臓発作から10か月後には職場復帰が叶ったジュリスさん。「朝が来ると目覚め、呼吸をし、温かい皮膚に血が通っていることを感じるたびに、私のこの命は妻あってのもの、妻に深く感謝するべき第2の命だと痛感しています」と語っている。



(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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