エド・シーラン外見に悩んだ日々を告白 「今更だけど…ブサイクなデブじゃダメだなと…」

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テイラーにアリアナ、そして人気モデルたちに囲まれてエドはたじたじ…。(画像はInstagramのスクリーンショット)
テイラーにアリアナ、そして人気モデルたちに囲まれてエドはたじたじ…。(画像はInstagramのスクリーンショット)

メロディも最高、歌詞もハートフルな楽曲を次々と世に放ち、必ず大ヒットさせる天才アーティストのエド・シーラン。あなたは彼に素敵なルックスを求めているだろうか。99%の人が「ミュージシャンはルックスなんかじゃない、才能がすべて」と言うと思うが、本人は心の中でそれなりに葛藤を続けてきたようだ。



2011年にデビューして以来、その音楽が世界中の老若男女に愛され、コンサートのチケットが瞬時に完売することで有名な英シンガーソングライターのエド・シーラン(29)。「ここ10年間で最も成功したアーティストの1人」と呼ばれるまでになったのは、エドが音楽の才能と人の心をつかむ魅力にあふれているからだ。

エドはこのほど、自己啓発本で知られる米国籍の作家と対談した。「最後に吐くことがわかっていても目の前にある何かをすべて食べてしまう、タトゥーもいったん彫り始めたら体中をそれで埋めつくさなければならない。僕はすべてをそんな風に捉え、トコトンまでがむしゃらにやってしまう性格なんだ」と告白した。しかしそれは良い意味ではなかった。中途半端なことを嫌う性格が災いし、様々な失敗や葛藤を経験してきたというのだ。

2014年から2015年にかけて行われたワールドツアー『X』は180公演にも及んだが、音楽で勝負のつもりが、若い男子だけにやはりルックスだって大事だと感じてしまうのだろう。行く先々で「見た目が悪い」などという理由で差別されないかと不安になり、パニック発作にも苦しんだそうだ。エドを悩ませたのは肥満。ツアー中でありながら、彼は次第にブクブクと太っていったそうだ。

しかし本人には理由がわかっていた。アリーナに停めたツアーバスとステージ、楽屋を行き来するだけの生活は日光に当たることもなく、ひたすら運動不足だった。ところがストレスもあって、エドは目の前に並ぶファストフード、甘い物からスナック菓子まで「空になるまで全部食べてやる」と頬張り、ディナーは常に2人分の量を食べていた。公演を終えてツアーバスに戻るとガツガツと食べ物を頬張り、ワイン2本を飲み干すことだけが楽しみだったそうだ。

幼少期からどもり、斜視、鼓膜異常など体のトラブルを複数経験してきたエドだが、20代で暴飲暴食のせいで腹部がダブついた自分の体を見た時は、さすがに劣等感の塊になった。しかし、2日酔いでコンサートの出来に満足できなかったような日にもお酒を浴びるように飲み、エドは「こんなルックスでショービジネスの世界で成功するものか」と自問自答を繰り返していた。

だが2018年に転機が訪れた。同郷出身のチェリー・シーボーンさんと結婚したことで、エドは心の平静を取り戻したのだ。「妻はほどほどにしかお酒を嗜まないので、自然と僕も飲む量が減った」と語るエド。健康志向が強くエクササイズを愛する妻と一緒にジョギングをするようになり、体つきが変わると自己肯定感や自信まで違ってきたそうだ。

ショービズの世界に歩み出したものの、たとえようもないプレッシャーによるストレスや失敗、失言や誹謗中傷を恐れるストレスから、薬やお酒の力を借りなければ眠れなくなるなど心身の健康を徐々に失っていく若手アーティストは多い。

音楽活動休止を宣言した際、妻と一緒に過ごす時間を大切にしたい、画家としての活動を極めてみたいとエドは語っていた。セールスより、賞より、人間としての心や生活のバランス感覚を大切にしたいと考えたのだろう。思い切りかっ飛ばし、突っ走り、そしてじっくりと休むしかない。ミリオンのお金に振り回される仕事をしていれば、それも仕方のない話だ。



画像:『instagram』teddysphotos

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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