「娘と喧嘩した同級生を許せず」 刃物で惨殺した父が死刑に <中国>

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(謝罪に満足できず刃物で…)
(謝罪に満足できず刃物で…)

子供はよくどうしようもない喧嘩をする。とくに園児や小学生は些細なことでもめたりもするが、「凶悪な親が絡んでくるケースもある」と思い知らされる怖い事件が中国で起きていた。



中国・浙江省で、娘の同級生(享年9)を惨殺した男(37)が処刑された。

昨年3月に死刑を宣告されたこの男。殺意を抱く原因になったのは、2018年9月に娘が同級生の男子と喧嘩したことだったという。この男は「まだきちんとみんなの前では謝ってもらっていない」という娘の話を聞き、激高。そこで同月21日にナイフを持ったまま小学校に向かい、男児をトイレに連れ込みそこで刺殺したのだ。裁判所には、以下のような報告が残されている。

「男は9歳の小学生に恨みを抱いた。」
「娘と同男児のあいだで起きたちょっとしたトラブルが原因で殺害を計画した。」
「男の行為は極めて残酷で、意図的な殺人に該当するものである。」
「男は自首したが、だからといって寛大な判決を下すわけにはいかない。弁護人は男の精神疾患を主張しているが、事実とは矛盾する。」

統合失調症を患っていたとも報じられた男は、死刑執行を前に家族と対面。しかしその際の様子を含め、詳しい状況については伏せられている。

キレる子供、いじめの陰湿化なども教育現場では大きな問題になっているが、キレる保護者の存在が教師を悩ませる事例も実は少なからずある。しかしこのようなケースはまさに異常で、男の娘、亡くなった男児の遺族、同じ学校の児童や関係者たちが受けたショックの大きさは計り知れない。



画像:Weibo

(Kayla星谷/エトセトラ)

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