「マスクをつけて」と言われキレた男 高齢者を刺し警官に射殺される <米>

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(マスク着用の指示に従わず、警官にも襲いかかった男)
(マスク着用の指示に従わず、警官にも襲いかかった男)

新型コロナウイルスの感染拡大がここまで深刻になっているにもかかわらず、今もなおマスクの着用を拒否する人々がいる。



米国・ミシガン州で暮らしていたショーン・アーネスト・ルイス(43)という男が、マスクをせずにある店を訪れた。しかし現在、同州では店舗など屋内施設ではマスクの着用が義務に。そのためこの男は店の利用を許可されなかったとのこと。さらには77歳の客からも「マスクをつけろよ」と声をかけられ、それにキレた。

我慢できなくなった男は、もっていた刃物でこの客を一突き。すぐに車に乗り込み逃走したが警官に停車を命じられ、そこでも荒れて今度は警官に襲いかかった。この時男が手にしていたのはナイフ2本とドライバー1本。警官も自衛のため発砲するしかなく、その場で男を撃った。男はその後すぐに病院に搬送されたが、手術中に死亡したという。刺された高齢者は今のところ生きてはいるものの、かなり危険な状態が続いていると現地メディアは伝えている。

同州のグレッチャン・ホイットマー知事は、マスク着用につき以下のような声明を発表している。

「マスク着用で、コロナウイルスの拡散を約70パーセント抑え込むことが可能です。マスクを着用すれば、家族、友達、隣人たちを守ることもできるのです。」
「子供たちが安全に学校に戻れるよう、マスクを着用しましょう。」

にもかかわらず、「マスクをしない。それが私の選択」「マスクはしない。私の体だから自分で決める」などと書いた看板をもって外を歩く馬鹿者もいまだにいるのがアメリカだ。仮に症状がなくても、感染している可能性はある。そうだとしたら、必死に感染予防に努めている人にまで知らぬ間に感染させてしまう可能性もある。

このパンデミックで、多くの方がコロナに感染。多数の死者も出ている。身勝手な行動をしない。不要不急の外出はまだひかえる。そしてマスクをする。そうすることで、自分だけでなく周囲の人たちの命も守りたい。

ちなみに今回警官に射殺された男につき「気の毒に」という声は、ほぼ聞こえてこない。



画像:Eaton County Sheriff

(Kayla星谷/エトセトラ)

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