翼を広げればヒトの大きさ フィリピンオオコウモリがすご過ぎる!

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翼を広げればヒトの大きさ フィリピンオオコウモリがすご過ぎる!(画像はTwitterのスクリーンショット)
翼を広げればヒトの大きさ フィリピンオオコウモリがすご過ぎる!(画像はTwitterのスクリーンショット)

海外の掲示板サイト『reddit』に、このほど巨大なコウモリが生息しているという写真がアップされ、「すご過ぎる! こんなコウモリ見たことない」とTwitterでみるみる拡散。英大手メディアまで取り上げ、大きな話題になっている。



ソーシャルメディアで今大変な注目を集めているのは、Twitterのユーザー@ AlexJoestar622さんが紹介したフィリピンに生息する「メガバット(巨大コウモリ)」の一種。日本ではフィリピン・オオコウモリと呼ばれるが、フィリピンの人々はそれを“ゴールデン・クラウンド・フライング・フォックス(The golden-crowned flying fox)”と呼び、正式な学名はアセロドン・ジュバタス(Acerodon jubatus)だそうだ。

ネズミのような顔立ちと、キツネのような体毛の質、そしてゴールドの冠をかぶったような頭を持つフィリピン・オオコウモリ。初めて確認されたのは1831年のことで、それ以来オオコウモリは3つの亜種が確認されてきた。残念ながら一種は絶滅したのではないかという。

彼らは草食性でイチジクが大好物。それを食べた後、種を撒き散らして絶えないよう工夫するというからなかなか賢い。熱帯雨林の川沿いにある洞窟の内部に棲み付き、川でも餌を探すが、昨今のひどい森林破壊とマニアによる密猟にも苦しめられている。

撮影した角度や位置による目の錯覚もあるのか、こちらの写真では人間が鉄棒に逆さにぶら下がっているのかと思うほどの大きさだが、実際の体重は2キロもない。にもかかわらず、翼を大きく広げた時の幅は167cm前後もあるそうだ。

実は、筆者もインドネシアで大型のコウモリを間近で見たことが2度あるが、翼は想像する以上に薄くデリケートだった。折り畳み傘のように閉じられた翼をやや持て余し気味に枝にぶら下がっているコウモリたち。「ここまで翼が大きい必要はあるのだろうか。まだ進化が必要な生き物なのかも」と感じてしまったものだ。



画像:『 iFunny 』The giant golden crowned flying fox is a rare megabat

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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