【閲覧注意】頭部と胴のみで「ダルマ」のような赤ちゃんが誕生 テトラ・アメリア症候群とは… 印

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手足のない赤ちゃんインドで誕生(画像はYouTubeのサムネイル)
手足のない赤ちゃんインドで誕生(画像はYouTubeのサムネイル)

作業をするための手、そして立って歩くための足が全く存在しない、「テトラ・アメリア症候群(TETAMS=テトラ無肢症候群)」というきわめて稀な先天性の奇形をご存じであろうか。このほどインドで頭部と胴しかない赤ちゃんが誕生し、医師らを仰天させた。



6月26日、インド・マディヤプラデーシュ州のヴィディシャ地区にある村で、四肢がまったく存在しない女の赤ちゃんが誕生した。赤ちゃんはすぐにシロンジの「ラジブ・ガンジー・スムリティ病院」に運ばれ検査を受けており、その結果、内臓的には全く問題がないことが証明された。肺が未発達で呼吸に問題が生じるケースが多いため、その子が今後も完全に健康で成長を続けるようであれば「奇跡の赤ちゃん」ということになりそうだ。

この奇形は、体内の細胞から産生されるタンパク質「Wnt3」に変異が起きて生じるもので、インドでは妊娠10万件あたり1件だが、2011年にスペインで行われた調査では、妊娠71,000件に1件の割合で発生することが判明している。この赤ちゃんの場合、本来は腕や脚が生えるべき部分に「それ」らしき突起の存在すら確認できないという。

5世紀半ば、中国に禅宗を広めたといわれているインドの仏教僧「達磨大師」。彼は岩壁での座禅を続けるなか、手も足も徐々に失っていったと言い伝えられており、その赤ちゃんの姿形を「達磨大師のようだ」と称え、畏敬の念で見つめる人はいても、「呪わしい」と忌み嫌う者は幸いにもいないという。



画像:MAN CASTING『YouTube』Baby born without limbs due to rare congenital disorder

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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