【閲覧注意】腹部を撃たれた女性があまりにも痛々しい腹を公開「これが銃社会の真実よ」 米

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もうビキニも着れない…女性はそう嘆く(画像はInstagramのスクリーンショット)
もうビキニも着れない…女性はそう嘆く(画像はInstagramのスクリーンショット)

2017年7月、ニュージャージー州のあるナイトクラブで発生した無差別発砲事件で被弾し、なんとか一命を取り留めていた1人の女性。しかし彼女は、現在32歳とまだ若いにもかかわらず「一生ビキニなど着れない体に」と嘆く。銃社会がますます進むアメリカに対して一石を投じるため、彼女が目を覆いたくなるような写真をインスタグラムで公開し、波紋を広げている。



ニュージャージー州ニューアーク在住のタキエヤ・リーヴズ(Takieyah Reaves)さん。その発砲事件で彼女は腹部と右脚に被弾し、破裂した腹壁からは腸が飛び出し4.5リットルも失血。甚大な損傷につき集中治療室での治療は長期を要した。

最終的に命は救われ、退院後しばらくは母親のタミーさんが看病を続けてくれたが、娘のあまりにも痛々しい腹部を見ているうちに、タミーさんはうつ病に。生きていてもこのようなみじめな姿では…という思いがこみ上げ、タキエヤさん自身もうつ病を発症してしまったそうだ。

飛び出している腹部を「おめでたなの?」と尋ねる人も多く、そんな時タキエヤさんは「自分の体に起きたあまりにも深刻で複雑なダメージを、どう説明したらよいのか」と悩むように。相手の表情がみるみる曇り、こわばっていくことも辛く、次第に外出が億劫になってしまった。

ショックを与えたくない一心で、子供たちにも長いこと決して腹部を見せなかったというタキエヤさん。しかし彼女の目の前で子供は順調に成長しており、そこで「人生に絶望していても幸せにはなれない。私にはやるべきことがある」と気づき、そこからは堂々と振る舞うように。すると周囲も「戦争から生還した兵士さながらだ」と称え、彼女を温かく見守ってくれるようになったという。

以前は銃所持に特に反対していなかったタキエヤさんだが、現在の彼女は「銃には断固反対。はるかに厳しい規則が必要です」と述べるなど意識は完全に変わっている。また、刑事司法制度を学ぶために実は大学にも通い始めていた。卒業後は子供たちのために安全な社会を築くよう、銃に関する法整備について関わってみたいと話している。

忌まわしい銃撃事件から3年。治療のため、すでに7回も開腹手術を受けたタキエヤさんだが、今月23日には腹部をやっと完全に閉じる手術を受ける予定だ。どうしても生きたい、生きていてよかった、そう思えるのは「希望」があるから。13歳の双子の娘タキヤさんと息子タキエルくんが、今は何よりの生き甲斐になっているという。



画像:『Instagram』takieyahreaves

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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