「パンデミックは悪夢、まだ先は長い」 米専門家の予想が怖い

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【まだ終わらない悪夢(画像はイメージです)】
【まだ終わらない悪夢(画像はイメージです)】

ホワイトハウス「コロナウイルス・タスクフォース」のメンバーの一人として活躍している医師アンソニー・ファウチ氏が、新型コロナウイルスの感染拡大につき「終わりはまだまだ先の話」「このウイルスに関してはまだ解明できていない点が多い」と語った。



バイオ業界団体BIO(Biotechnology Innovation Organization)主催の会議にバーチャル参加したファウチ医師が、新型コロナウイルスにつき以下のように語った。

「たった4ヶ月のあいだに、(新型コロナウイルスの感染拡大により)世界中が大変な状態になってしまいました。パンデミックはまだ終わりではありません。」
「これはいったいどこでどう終わりになるのか…。このウイルスにつきしっかりと理解できるようになってきた…今はまだその程度の段階にしか至っていません。」
「新型コロナウイルス…これは僕にとってもまさに最悪の悪夢です。」

ちなみにファウチ医師は長年HIV/AIDSなどの研究に貢献してきたが、コロナウイルスについては「HIVよりもはるかに複雑なもの」と断言。感染拡大を食い止めることができるのはワクチンしかないとも話している。

規制が緩和されるいっぽうで、いまだに感染拡大がとまったとは言い難い状態にある新型コロナウイルス。ファウチ医師は「ワクチン開発に向け確実に作業が進んでいるはず」と自信をにじませたが、現状については「厳しい」と判断。緊張感がなくなりつつある人たちからも改めて「不要不急の外出は控えなくては…」という声があがり、「秋から冬にかけてインフルエンザとコロナ流行が重なり地獄が待っているのでは」という専門家の見解も報じられている。しばらくは危機感を保ちながら感染予防に努める - そうすることで命を守るしかなさそうだ。



(Kayla星谷/エトセトラ)

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