息子を射殺した父 警察も「やむを得ず」と語った深いワケ <米>

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【妻の悲しみは大きい。(画像はイメージです)】
【妻の悲しみは大きい。(画像はイメージです)】

米国・ネバダ州で暮らすある父親が、成人した息子に銃口を向け発砲。死に至らしめたにもかかわらず「起訴はされない見通し」と現地メディアが報じ、その理由に関心が集まった。



5月下旬のこと、ある父親が実の息子を銃で撃った。その日、飲んだくれの息子はナイフを持ったままの状態で母親と言い争いに。「これは危ない」と感じた母親は「やめなさい」「ナイフを置かないのなら通報するわよ」と息子に伝え、それが息子をさらにキレさせたという。

息子は椅子に座っていた母親につかみかかり、椅子から引きずり下ろすなりスマホを奪おうとして母親ともみあいに。そのあいだもナイフは手にしたままで、母親、さらにはその場にいた父親に対しても「ぶっ殺す」といった暴言を放ち震え上がらせた。

この息子は酒と薬物に溺れ、精神状態も極めて不安定だったとのこと。それもあり「このままだと息子は本当に妻を殺してしまう」と父親は確信。それを阻止するために銃を持ち、妻を守るために引き金を引いた。

「父親が息子に向け発砲した」という通報を受け、警官隊が現場に急行。息子は意識不明ではあったものの生きていたことからすぐに病院に搬送されたが、しばらくして息を引き取った。

この件につき当局は父親を起訴しないとみられ、「父親は被害者の母親を守るためだけに発砲したのであって、そうせざるを得ない状態だったのです」「もし息子が死なずにすんでいたら、息子のほうこそナイフを持ち母親に襲いかかったとして起訴されていたでしょう」とコメントしている。

息子が母親にナイフを突き立てる寸前に発砲した父親に当局も深く同情し理解を示しているが、間一髪で助かった母親、そして息子を殺してしまった父親の悲しみは計り知れない。



(Kayla星谷/エトセトラ)

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