ハイキング中クマに遭遇した12歳少年 襲われずに済んだ秘訣とは…<動画あり> 伊

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ヒグマと遭遇した少年が無事家族の元に戻れたワケとは…
ヒグマと遭遇した少年が無事家族の元に戻れたワケとは…

海ではサメと、川ではワニと、そして山ではクマと遭遇することがある。人間にとっての不測の事態だ。そんな時どうやって相手をかわしたらよいのか。生き延びるコツはあるのか。イタリアで撮影された1本の動画が人々の大きな関心を集めている。



この動画の主人公は12歳の男の子。そしてその後方のヒグマ1頭だ。トレンティーノ=アルト・アディジェ州のスポルミノーレという村で、家族とともにハイキングを楽しんでいたこの少年は、誰かに追われているような足跡を感じて後ろを振り返っている。

背後に大きなヒグマが立ち、自分のほうを見ているいることを知った男の子。母親に「怖いよ、クマだ!」と呼びかけたが、彼は決して走ることなく悠然と歩き続け、ついにクマから逃れることができた。勝因は何といっても家族が落ち着いていたこと。少年にとっては父親のような存在だという母親のボーイフレンドが、静かに冷静に指示を与えてくれたのだった。

「大丈夫、落ち着いて、数メートル距離があるからゆっくりとこちらに歩いてきてごらん。ゆっくりと、ゆっくりとこちらへ。」

その様子を録画していたのは母親かそのボーイフレンドか。いずれにせよ、ツイッターに投稿された動画には「なんと勇敢な少年だろう。家族の冷静さにも驚いた」「こんな方法があるなんて初めて知った」といった、実にたくさんの称賛のコメントが寄せられている。最近では「死んだフリがいい」という説を信じる者もいないのだ。

『ラヴォーチェ・デル・トレンティーノ(La Voce del Trentino)』の取材に対し、この家族は「確かにヒグマと遭遇すれば誰もが怯えてしまうとは思いますが、通常の状況であれば、クマが人間を襲ってエサにするなどということは起きません」などと語っている。

たとえばサメのなかでも世界最大の巨体で知られるジンベエザメは、人間にとって脅威となるような獰猛さはない。動物をよく理解し、正しく恐れ、むやみに悲鳴などをあげて相手を怒らせないなど、さまざま知識を持ってから出かけることが何より大切だという。



画像および動画:『Twitter』Loris Calliari@loriscalliari

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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