スウェーデンの10代少女を斬首した容疑で逮捕された男 裁判に注目集まる

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(17歳の若さで殺された少女)
(17歳の若さで殺された少女)

スウェーデンで暮らしていた17歳の美少女が、昨年11月に失踪した。その後も普段通りの生活を続けていた23歳の元交際相手が、少女を惨殺した容疑で逮捕され裁判を受けることになった。



ウィルマ・アンダースンさんが姿を消したのは、昨年11月14日のこと。イラク出身の元恋人(23)を訪問しそのまま失踪したことから関係者が通報し、警察による大規模な捜索活動が始まった。その一環として、捜査官は元恋人が暮らす家も訪問。中に入りウィルマさんがいないか探したところ、スーツケースの中から体から切り離されたウィルマさんの頭部が発見されたという。「お前がやったのか」と問われた男は、以下のように答えたという。

「僕はこの子を愛していたんです。これまで、僕は完璧に生きてきた。もし僕が彼女を殺したのだとしたら、頭部をキープしておくわけがないでしょう!」

しかし男の部屋には血痕が残っており包丁にも血がついていたことから、警察はこの男の犯行である可能性が高いと判断。入念な捜査の末に、ようやく先日この男を起訴した。

ちなみにこの男は、ウィルマさんが失踪した後もいたって普通の暮らしを続行。失踪からわずか4日後には、友人たちとハンバーガー屋で食事していたことも分かっているが、当局は「その時点でウィルマさんはすでに殺害されバラバラにされていた」との考えを公表している。また男は以前から暴力的だったといい、ウィルマさんともたびたび喧嘩していたようだ。

ウィルマさんの母親は、ウィルマさんからの連絡が絶えたあと「元恋人の家にいるに違いない」と確信。男の家にも行ったというが、男は「娘さんと口論になったんです」「ウィルマさんは走って飛び出していきましたよ」と語ったという。警察は「別れたがったウィルマさんに激昂して凶行に及んだ」との見方も発表しているが、詳しいことは5月26日に始まる裁判で明らかになりそうだ。

ウィルマさんの遺体のうち見つかったのは頭部だけで、体は今もまだ発見されていない。



画像:Central European News

(Kayla星谷/エトセトラ)

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