「獲物と思われるわけがない」 ワニに接近した女性が襲われ死亡 <米>

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(ワニを触ろうとしたばかりに…)
(ワニを触ろうとしたばかりに…)

「自分の身に恐ろしいことが起こるわけがない。」

そう信じ疑っていなかったとみられる女性がワニに襲われ、亡くなってしまった。



米国・サウスカロライナ州で暮らしていたビューティシャンのシンシア・コヴァートさん(58)が、「友人の爪をきれいにしてあげよう」とその自宅を訪れた。ワインを飲み少々酔っていたのか、仕事を終えたシンシアさんは家の外にある池にワニがいることに気づいて大興奮。すぐにスマホを取り出し写真撮影を始めたというが、それだけでは気が済まず「あのワニに触ってみたい」という思いを抑えられなくなってしまった。

シンシアさんはいきなり池に足を入れ、腰まで水につかってワニに接近。「撫でてみたい」と手を伸ばし、必死に止めようとする友達の話も聞こうとしなかった。

「前にシカが出てワニに狙われたの。だからダメ、池からすぐ出て。」

シンシアさんの友人とその夫は大きな声を出し「近寄ってはダメ」と伝えたが、「私、シカには似ても似つかないでしょ」と答えたシンシアさんは気にする様子もなくワニに近づいた。そのとき驚いたワニがシンシアさんに食らいついたため、友人はロープを投げ入れ「これにつかまって!」と絶叫。ロープにつかまり引っ張ってもらったため危機一髪で助かったシンシアさんは安堵し、以下のように話したという。

「もうこんなことは絶対にしないわ。」

しかしその直後、ワニは再びシンシアさんに襲いかかり水の中に引きずり込んだ。友人らはすぐに通報し助けを呼んだものの、シンシアさんはそのまま溺死。急行した警官がシンシアさんを救おうとワニを撃ち殺したが、すでに手遅れだったという。

池から引き上げられたシンシアさんの遺体は傷みがひどく、特に脚には大きな傷ができていたという。悲惨な亡くなり方をしたシンシアさんだが世間からは厳しい声が噴出中で、「シンシアさんが池に入らなければ、ワニが興奮して襲いかかることも射殺されることもなかったのに…」といったコメントがネットに多数書き込まれている。

シンシアさんには遠い地で暮らす恋人がおり、「もうすぐ会えるの」と楽しみにしていたという。酔いのせいか正しい判断ができなくなっていたシンシアさんは、恋人と楽しい時間を過ごす前にこの世を去ってしまった。



女性の画像:Palmetto Cremation Society

(Kayla星谷/エトセトラ)

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