転売ヤーが「トイレットペーパーを返品するから金返せ」 店主が怒り狂い猛抗議 <豪>

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(思わず中指を立てた店長)
(思わず中指を立てた店長)

新型コロナウイルス感染が拡大し、世界中の多くの店からトイレットペーパーや消毒液が瞬く間に消えた。買い占めた客の一部は、インターネットでの販売を試みた悪質転売ヤーたち。そのひとりがなんと買い占めた商品を持ちある店に向かい、「返品するから金を返してほしい」と要求した。



このほど、オーストラリアのスーパーマーケットで店長を務める男性が人気動画サイトに映像をアップ。そこで「4,800ものトイレットペーパー、それに150本の消毒液を持ってきた客がいる」と明かし、以下のように怒りをぶちまけた。

「昨日ある客が来て、返品するから金を返せと言われました。」

そこで店長は中指を立て、怒りを爆発。客に抗議したという店長は、「こんなことをする奴がいるから(品薄といった)問題が国中で起こるんだよ!」と声を荒げた。その後に店長は地元ラジオ局の取材に応じ、以下のように話している。

「返金を求めてきた客に、こう言われたんです。『インターネットオークションのサイトで売れなくなった』『こんなモノがあっても金もうけできない』ってね。」

その客につき「恥知らず」とも批判した店長は、「私もウチのスタッフもこういう人たちにはウンザリなんです」とコメント。さらに「この店で買い占めたものを高値で売り払おうとしていただなんて」とも述べ、怒りをあらわにした。

オーストラリアなど複数の国々では食料も品薄になりがちで、今も多くの人々が困っている。この店長の店でも通常は8ヶ月かけて売る量のトイレットペーパーが、たった4週間で底をついたのだという。

ちなみにアメリカでも転売目的で大量の消毒液を買い占めた兄弟が話題になったが、そちらは世間から散々批判された後に消毒液を手放すことに。18,000本近く買い占めた消毒液のうち、3分の2にあたる量を寄付したと報じられた。



(Kayla星谷/エトセトラ)

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