「餌を買う資金がない」 困っていた犬用シェルターの運営者が犬たちに襲われ死亡か <エジプト>

この記事をシェアする
【シェルター運営者、犬に一部食われたか。(画像はイメージです)】
【シェルター運営者、犬に一部食われたか。(画像はイメージです)】

エジプトにて行き場のない犬たちを保護しシェルターで世話をしていた英国人女性が、シェルター内で死亡した。



犬の世話を熱心にこなし愛情をかけ世話をしていたジャネット・ジョンストンさん(61)が、変わり果てた姿で発見された。ジャネットさんの頭部、顔面、首、そして両脚にはかまれた痕が多数あり、シェルター内にいた犬の口には血がついていたとのこと。現在当局はその血液を検査している最中で、ジャネットさんのものと一致するか確認中だという。

ちなみにジャネットさんは犬に餌を買うにも資金がなく困っていたとみられ、死亡する一週間前にはFacebookを更新。そこに以下のように書き込んでいた。

「努力はしましたが、犬の餌を買うのに十分なお金を用意することができませんでした。」
「だから、今日は犬たちに餌をあげることができなかったのです。」

この事件発生後、「腹をすかせた犬に食い殺されたのではないか」という声が噴出。しかしジャネットさんと長いあいだ親しくしていたという人物は、「体にできた傷は彼女が死んだ後にできたものに違いない」と主張し、「食い殺された」「かみ殺された」とする世間の声を一蹴している。

「彼女は多くの犬を救い、何年も愛情たっぷりに世話をしていた人です。」

そうも明かした関係者は、犬を含む多くの動物を飼育していくため「どうか募金を」と呼びかけている。

ちなみに「人間にとっては親友のような存在」と言われる犬も、極端に腹をすかせると狂暴になることがあるという。犬たちは空腹のあまり思わずジャネットさんを攻撃したのか、それとも餌にして食べようとしたのか。詳細についてはまだ分かっていない。



(Kayla星谷/エトセトラ)

【こちらの記事もどうぞ】
「死を意識した」 武漢の男性、新型コロナウイルス感染から回復までの様子を激白
日本のメーカーが創作「究極のゲーマー向け家具」が海外で評判に
「泣き止まぬわが子に罰を与えたかった」 赤ちゃんに凄まじい虐待を加えた母
誘拐・9か月の監禁・性的虐待から生還した元少女 前向きな生き方を語る
アシッドアタックから10年以上 ケイティ・パイパーの闘い続く