12歳の少年が死亡 祖父母らによる拷問と虐待の末に… <米>

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(12歳で帰らぬ人に…)
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米国・モンタナ州で暮らしていた少年ジェームズ・アレックス・ハーレイ君(James Alex Hurley)が、2月3日に自宅で死亡した。まだ12歳だったジェームズ君の死亡につき経緯を調べていた当局は、このほどジェームズ君が一緒に暮らしていた祖父母、そして祖父母の息子だという14歳の少年を殺人容疑で逮捕した。



ジェームズ君が暮らしていた町の警察(Gallatin County Sheriff’s Office)が、ジェームズ君の祖父母と14歳の少年、計3名の身柄を確保した。14歳の少年は、まだ10代ながら亡くなったジェームズ君のオジにあたる人物とのこと。ジェームズ君は約2年にわたり祖父母、また祖父母の子供たち数名と同居していたというが、なぜ同居に至ったのかも含め、詳しい家庭環境については伏せられている。

ちなみにジェームズ君が死に至ったのは「後頭部を激しく殴りつけられたため」とみられているが、当局によると「親族ぐるみの拷問、そして暴行を受け長期間苦しんだ末に殺害された可能性が極めて高い」という。3名の逮捕前には警察がビデオを押収しているが、その映像に拷問を受けるジェームズ君の姿、またやせ細ったジェームズ君が無理な運動を強いられる姿が残っていたといい、動画の撮影者もジェームズ君の親族だった可能性が高い。

また数年前までは健康的だったジェームズ君だが死亡する頃にはやせ細り、遺体はあざや傷だらけだったとのこと。そのひどさゆえに、当局は親族による長期に及ぶ虐待を疑い徹底的な捜査に取り掛かったという。

現在、取り調べを受けている祖父母らは「ジェームズが14歳の息子と不仲で喧嘩が絶えなかった」などと語っているとのこと。そちらは14歳とはいえ体重は136キロ超の巨漢だというが、ジェームズ君が死亡する少し前にも暴行を加え、頭部を何度も蹴りあげていたことが明らかになっている。

また「ジェームズ君への暴力にかかわった」として、その後に別の10代の少年も身柄を確保されたと現地メディアは報じた。

長い拷問と虐待に耐え亡くなったジェームズ君。その苦しみを考え、犯行にかかわった全員に重い刑が下ることを多くの人たちが願っている。



画像:Gallatin County Sheriff’s Office

(Kayla星谷/エトセトラ)

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