ジャスティン・ビーバー深刻な2つの病 ライム病、慢性活動性EBウイルス感染症とは?

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顔色の悪さ、荒れた皮膚の理由が判明したジャスティン
顔色の悪さ、荒れた皮膚の理由が判明したジャスティン

どうにも暗い表情と痩せてきた顔、体。さまざまな噂が飛び交っていたが、人気歌手のジャスティン・ビーバーが2つの重い病と闘っていたことを明らかにして波紋を広げている。




カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバーが、症状が重く、治療が難航することで恐れられているライム病および慢性活動性EBウイルス感染症と闘病中であることを告白。英米の大手メディア『Metro』『TMZ』などが続々と報じている。

報道によると、ジャスティンはドキュメンタリー・シリーズ『Justin Bieber/Seasons』を1月27日にYouTubeでリリースするが、そのなかで自身の苦悩に満ちたこれまでの闘病生活について明らかにするという。

ジャスティンはまず、マダニ刺咬後に関節炎、皮膚の炎症や発疹、リンパ節の腫れなどがみられて異常に気付く「ライム病」を発症していたことを告白した。診断が下ったのは昨年だが、体調不良はもっと前から起きていたという。

ここ数十年にわたり北米ではライム病が流行しており、同じくカナダ出身の歌手アヴリル・ラヴィーンも数年間の闘病生活を経験したばかり。「寝たきりになり死の淵をさまよった」とも表現していた。

さらにジャスティンは、「慢性活動性EBウイルス感染症」という難治で知られるもう1つの重い病も患っているとのこと。これは日本の声優、松来未祐が罹患し、のちに悪性リンパ腫を発症して亡くなったことで有名になった病だ。

ここしばらくの間、皮膚が荒れ、痩せてきて顔色も悪い、時々けいれん発作を起こすなどして騒がれていたジャスティン。静かに静養させてほしい、これ以上うつ病かドラッグの過剰摂取かなどと書き立てられるのは嫌だ、そんな気持ちからの告白となったようだ。

日本の国立感染症研究所(NIID)は「ライム病」と「慢性活動性EBウイルス感染症」に関し、公式ホームページで以下のように解説している。

まず「ライム病」は、野ネズミや鳥などを保菌動物とするマダニに噛まれた後で発症。初期にはインフルエンザ様症状を伴うことがあり、関節炎、皮膚の紅斑や炎症、リンパ節の腫れが現れ、重症例では髄膜炎、心筋炎なども。完治には数カ月ないし数年を要する。日本では1986年以来、本州中部以北、特に北海道で患者が報告されているそうだ。

またEBウイルスに初めて感染することによって発症する「慢性活動性EBウイルス感染症」は、思春期から若年青年層にかけて好発。日本人のほとんどが乳幼児期にEBウイルスに感染して風邪様の症状で済んでいるが、年間約数十人が成人になってから発症しているという。

この成人になってから発症する慢性活動性EBウイルス感染症は曲者だ。原因不明の高熱、肝臓や脾臓の肥大や機能亢進症、皮膚の発疹、眼病、重い口内炎、唾液腺炎、心筋炎など、何年にもわたりさまざまな重い症状を呈するようになり、悪性疾患を発症する確率も低くないからだ。

現在は人気モデルの妻、ヘイリー・ビーバーがよく支えてくれているというが、涙を流しては妻に慰めてもらう彼の写真には、誰もが何か深刻なものを心に抱えていると感じ取っていた。ループスという大病を抱えている元カノのセレーナ・ゴメスを心配しているためだとたびたび書かれていたが、そうではなかったようだ。

世界じゅうのファンの励ましの声がジャスティンに届き、1日も早く元気な姿でステージに戻ってきてくれることを祈るばかりだ。



画像:『Instagram』justinbieber

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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