『スター・ウォーズ』最新作 アジア系女優の出番が少なく批判噴出するも事情があった! 

この記事をシェアする
(出番は確かに少なかった!)
(出番は確かに少なかった!)

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のローズ役を演じ、新たなキャラクターながらメインキャラクターらと共に多くのシーンで大活躍した女優ケリー・マリー・トラン(30)。最新作にあたる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でも同役で出演するとあってファンも楽しみにしていたのだが、今回は想像以上に出番もセリフも少なく、アメリカの多くのファンからは「なぜなのか」という不満の声が上がっていた。



この理由につき、J・J・エイブラムス監督と共に脚本を執筆したクリス・テリオ氏がメディア取材を承諾。このように語っている。

「今回彼女の出番がぐっと減ってしまったのは、(2016年12月に死去したキャリー・フィッシャーが演じる)レイア・オーガナのサポート的存在にしたかったからだ。」
「だからレイアとローズが一緒にいるシーンが多くなったわけだけれど、撮影が進むにつれて期待ほどリアルには撮れなくなってしまったんだ。」

ちなみに最新作では、『最後のジェダイ』用に撮影したが未使用のままだったキャリー(レイア)の映像を利用。そうすることで二人一緒の場面を作ろうとしたものの当然キャリーはそこにはいなかったこともあって、納得のいくシーンに仕上がらないことも多かったのだという。最高の作品に仕上げたうえで公開するためにもそういうシーンはカットせざるをえず、その結果、ローズの出番そのものが減ってしまったのだという。また実は監督も脚本家もローズというキャラクター、またローズを演じたトランの大ファンだったとのこと。そのために「レイアの補佐的役はローズにしよう!」と決めた事情もあったそうだ。

ちなみにトランはこれからも演技の世界で活躍をする予定で、女優、また声優としても仕事を続けるという。アジア系、しかも典型的アジアンビューティーというタイプではないこともあって『スター・ウォーズ』シリーズに初出演した際にはずいぶん差別されたというが、最新作では前回とはずいぶん雰囲気も違い、勇敢かつ落ち着いたキャラクターという印象だった。今回は出番こそ少なかったものの、ますますファンは増えたかもしれない。



画像:『Twitter』Star Wars

(Kayla星谷/エトセトラ)

【こちらの記事もどうぞ】
『スター・ウォーズ』シリーズでチューバッカを演じた俳優が死去
息子を亡くした父、『スター・ウォーズ』のコスチュームで小児病院へ
『スター・ウォーズ』ルークことマーク・ハミルがアリアナ・グランデを絶賛
死ぬ前に『スター・ウォーズ』が観たい ホスピスで夢を叶えた男性
マーク・ハミル レイア姫こと故キャリー・フィッシャーを改めて追悼